「アクトパスクラブ」会員の皆様、
今日は 2023年8月8日です。
拡大するサウナ部
週末に、JALサウナ部の創設メンバーの方からお話をうかがう機会がありました。2023年8月現在、JALサウナ部の部員数は、驚くことに500人を超えているそうです!!
さすが日本を代表する大企業だけあって、その規模は圧倒的ですが、2018年の創部からジワジワと部員数を増やし続け、JALグループでも最大級の部活動に成長していったようです。
他にも様々な業界に勤められているサウナーの方からもお話をうかがいましたが、企業サウナ部があるという声が想像以上にあり、「ちょうど先日、部長として創設しました!」などという声も聞こえてきました。
また、JALと文具メーカーであるコクヨが共同代表を務め、2019年4月に組閣されたサウナ部の企業連合である「JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE」も、発足から3年足らずで、加盟企業数が100を超えたとのこと。
部活といえばスポーツや芸術などが中心のイメージですが、練習も要らなければ、才能もいらない、そして運動と比べて怪我のリスクも少ないにもかかわらず、入れば必ず効果を感じられるという特徴を持つサウナの圧倒的な門戸の広さと、多種多様な人が集まる企業としての部活動との相性の良さを再認識しました。
サウナ部は、身心の健康増進、社員間のコミュニケーションの促進によるチームワーク強化などの効果があり、生産性向上や離職率の低下など、ビジネス面でのメリットがあるため、企業にとってもありがたいようです。
ところで、温浴施設の法人へ向けた販促アプローチは…
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注目の業界ニュース
【新感覚ランニングステーション「ととけん」オープン】
https://camp-fire.jp/projects/view/689369
2023年9月にウェブマガジン「フイナム」が日本橋浜町に新しいランニングステーション「ととのい研究所」をオープン。ランニングとサウナを融合させた新しいコミュニティスポットで、こだわりが詰まったサウナ設備やクラフトビールも提供するバースペースが特徴。
ありそうでなかったランニング×サウナ×バーという組み合わせですが、それぞれがメジャーでも、異なる要素を掛け合わせることで、これまでにない業態が掘り起こせることを示してくれています。