「乗っかる」ことと「限定感」

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2023年10月4日です。

　先日、関西のある温浴施設に立ち寄ったのですが、「運動会おつかれさま」イベントとして、小学生以下のお子様無料というキャンペーンをやっていました。
大人同伴が条件でしたが、10月の土日はすべてお子様無料とのことでした。

10月は比較的客数が落ち着く時期ですので、なかなか面白い企画だと思います。

これを見て、以前ある食品スーパーの支援をした際に、運動会に向けてお弁当用の食材や紙コップなどの品揃えを強化し、ひとつの棚にまとめて陳列していたことを思い出しました。

そこで大切な情報源となっていたのが、主婦のパートさん達です。
地元の小中学校の運動会がいつあるのか、学校からのお便りなどを持ち寄り、それに合わせてお弁当コーナーを用意するだけでなく、週ごとに「〇〇小学校、●●中学校の運動会を応援します！」のような大きなＰОＰを作って掲示していました。それを見て、準備しなくちゃ！と気づくお客様も多かったそうで、売上にも大きく貢献していたそうです。（コロナ前の話ですが…）

このように、集客につなげるために、地元のイベントなどにうまく乗っかる視点は非常に重要だと思います。

その際、必要なのは「限定感」です。

前職の大先輩が、イベントのしかけに欠かせないものとして…

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