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今日は 2022年9月14日です。

注目の業界ニュース

【「好き勝手やっていい。その代わり日焼けとサウナは行けよ」俳優・梅宮辰夫の知られざるサウナ伝説】
https://dime.jp/genre/1454692/
梅宮辰夫さんのサウナ伝説に関するコラムです。
人前に出る仕事に携わる方ならではのサウナ利用法を実践されていたようです。
時代ごとに業態は変われど、サウナの習慣性は昔から変わらいないことがわかりますね。

LINE公式アカウントの活用

 NTTドコモ モバイル社会研究所の2022年1月調査によると、LINEの普及率は81.6%だそうです。この数字は他のSNSを大きく上回るもので、SNSというよりも通信インフラとしての存在感が高まっているように思えます。

温浴施設でもLINE公式アカウントを導入し、顧客サービスとして、メッセージやクーポン・ポイントカード等を積極的に活用しているところが増えてきています。

ただその一方で、うまく活用できていないのでは、と思える施設は少なくありません。

毎週割引クーポンだけ配布し、ルーティン化している施設は、配信した事実だけで満足してしまっていないでしょうか?

【日刊アクトパスNEWS】第1930号「未来に向けた割引販促」(2022年9月6日執筆)でも触れましたが、ただ割り引くだけの販促施策は、未来の集客に結び付けることはできません。

店舗を運営する上で、顧客満足度を高めるための取り組みは絶対的な命題です。その利用を促進する為の割引は「あり」ですし、そのための告知ツールとしてLINEは有効なのです。

そこで、LINE公式アカウントをいかに効果的に運用するかというテーマが重要になってきているのですが、まずは「これから導入しようか」、あるいは「導入したばかり」という段階の方に、基本的なことを整理します。

1)登録者を増やす

 登録を促す告知は、ホームページや受付カウンターでのご案内、施設内でのQRコードの掲示などがスタンダードなやり方ですが、お客様にとって登録するメリットがあると登録の確率は上がります。

例えば、LINE登録をすると初回割引クーポンやレンタルタオル無料クーポンがもらえるようにして、それが券売機や受付カウンターで告知されていると、初めてのお客様で利用される方は多いでしょう。

また、会員割引がある施設は、会員になる条件としてLINE登録をするのもありだと思います。

普及率が高いLINEだからこそ、登録する理由さえ作ればハードルはそう高くありません。

2)画像を使った「リッチメッセージ」の活用

 そして、LINE運用についての話になりますが、最も重要なのが…

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