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【全国を旅する“サウナバス”を走らせてみて、分かったこと】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b97082e0dabfd476b46325f229f3a94d514bc8f9
サウナファンから大人気のサバス。保健所との協議など、新たなサウナ業態に挑戦することの難しさや苦悩を学べます。
次の展開も楽しみですね。
混浴サウナ需要
「マッチングアプリでサウナを布教してるんだ。」
そんな衝撃的な一言を聞いたのは約一ヶ月前のことでした。
学生時代に陸上競技に熱中していた彼が、社会人になってサウナに熱中していたことは知っていました。しかし、まさか時代の兵器「マッチングアプリ」でサウナ教祖と化していたとは…。
マッチングアプリとは「恋人探しに特化したアプリ」のことです。Pairs、タップル、with…様々なアプリがリリースされていますが、細かな仕様やユーザー層に多少の違いはあるものの基本的な機能は同じです。
ベースとなる機能は「プロフィールを見て話してみたい相手に『いいね』を送り、相手からOKの返事がもらえればマッチング成立。メッセージのやりとりができるようになる。」というものです。
そんなマッチングアプリで「サウナ仲間」を探す彼に、触発される形でマッチングアプリを数年ぶりに入れてみました。
実際に数多のマッチングアプリに潜入して、アプリに登録するユーザーの温浴マーケットを調査?して分かったことがあります。
1.温泉の女性人気は相変わらず高い
自分の趣味を示す手段として、ハッシュダグやカード機能というものがあります。これらに登録することで目当ての相手を探しやすくなります。タグやカードに着目したところ、サウナタグは数えられる程度の登録者数なのに対して、温泉タグは数えきれないほどの登録者数がいました。
タグやカードはユーザー自身が作成するものであり、サウナに関するタグも多数(中には特定の施設名を冠したタグも)ありました。残念ながら、女性の登録者がいないタグがほとんどでした。
つまりサウナに関するタグのほとんどは男性が作成したものと推測でき、サウナ好きアピールをする男性ユーザーは多数いると考えられます。
2.女性のヘビーサウナーは…
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