静かな照明と落ち着いた内装が特徴のリラクゼーションルーム

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温浴とリラクゼーションは一蓮托生

温浴施設のコンサルティングをしていて、前からとても気になっていることがあります。それは「リラクゼーション部門との関わり方」です。

多くの場合、温浴施設のリラクゼーション部門(ボディケア、エステ、アカスリ等)は運営委託方式で、リラクゼーションサービスの専門業者が温浴施設の一角を使って運営しています。

リラクゼーション売上の中から一定割合が手数料として温浴施設側に支払われ、あとは運営会社とセラピストが分ける形です。

運営委託方式以外ですと、直営方式(セラピストの直接雇用、あるいは個人事業セラピストへの個別業務委託で部門全体は施設が管理)やテナント方式(使用スペースに対する固定賃料や売上に対する変動賃料の契約でリラクゼーション専門業者が運営)があります。

公衆浴場業とリラクゼーション業はそれぞれ癒しや健康のためのサービスを提供するビジネスではありますが、業種としての特性が大きく異なるため、ひとつの事業会社が直営で両方を手掛けているケースは稀です。

そして施設側は、リラクゼーション部門に対して「異業種のことはよく分からない」「別の会社だから強くは言えない」という気後れや遠慮があるために、その運営内容にはほとんど口出ししないという現場が多いのです。

確かに相手が別の会社であったり、独立した個人事業主であれば、上意下達で物事を決めたり動かすことはできませんので、何か言いたいことがあったとしても伝えづらい、あるいは伝えても強制力がないということはあるでしょう。

しかし、ユーザーから見れば…

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注目の業界ニュース

【冬の浴室清掃、水垢と湯垢の違いに注意】
https://weathernews.jp/s/topics/202501/290065/
浴室の鏡や水栓まわりの水垢、浴槽内の湯垢は利用者の目に付きやすく、施設の清潔感を左右する重要な要素。水垢はアルカリ性でクエン酸やお酢、湯垢は酸性で重曹やアルカリ性洗剤が効果的とされています。
高額となる業者清掃の頻度を抑えたり、設備の劣化を防ぐためにも、日々の清掃で汚れを溜めないことが重要です。

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