先日、これからオープンする商業施設の会合に出席してきました。
その中で、各テナントの代表者がステージ上でひとことずつ挨拶をするという場面がありました。
知り合いの経営者さん達も登壇されていたのですが、ドーンと前に出て会場を沸かす方もいれば、「こういうの苦手なんですよ…」と緊張の面持ちで、うまくアピールできていない方もいらっしゃいました。
テナントのスタッフさんは日々施設に出勤しますので、いわば最も身近なお客様候補です。
それをしっかり意識している方は、自己紹介にも抜かりなく、
「ぜひお立ち寄りください」「テナントさんは〇割引です!」
「先日オープンした〇〇店は、オープン前に300名様が並びました! 今回もしっかり集客します。一緒に盛り上げていきましょう!」
といった言葉で笑顔を添え、会場の空気をパッと明るくしていました。
その場にいてあらためて感じたのは、「お店の看板」とは、サインボードやロゴだけではなく…
注目の業界ニュース
【「普段は入れない場所」ツアーが人気拡大】
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20251105-OYT1T50250/
清掃工場の操作室や空港の制限区域、銭湯の裏側など、通常は非公開の場所を見学するツアーが注目を集めているそうです。背景には、非日常的な体験を求めるニーズの高まりがあります。
温浴施設でも、休館日を活用した「バックヤード見学」や「清掃体験」など、日常では味わえない体験型企画に、まだまだ大きな可能性がありそうです。







