「アクトパスクラブ」会員の皆様、
今日は 2023年4月7日です。
10年後の温浴ビジネス(4)
昨日は再び西荻窪のrooftop saunaに行ってきました。といっても主目的はサウナではなくて、ワーキングスペース。
https://lifeworkcafe.jp/
午前中に社内会議3時間と、午後はプロジェクトのオンライン報告会、そしてオンライン経営相談、その合間を縫ってサウナも、という1日でした。
料金はカフェの終日利用にサウナ2時間がセットで、1人あたり3,480円。
LifeWorkという広々と快適なワーキングカフェは、ひきたてコーヒー、ドライフルーツ、ナッツなどがフリーで、ワーキング環境も会議室や個室があってとても充実しています。
弊社の仕事は出張と個人作業が多いので、事務所がなくてもほとんど支障はないのですが、もし再び事務所を構えることがあるとしたら、このような営業店舗兼事務所にしてしまえば、無駄がない上にサウナにも入り放題だなぁ…などと妄想が膨らみます。
▼温浴×仕事環境
IT技術と通信環境の発達によって、どこにいても仕事ができる時代になりつつあったところへ、コロナ禍がその変化を一気に加速させました。
都心部のオフィスを引き払ったり、縮小した企業も多いようです。
通勤がなくなり、自由になる時間が増えましたが、仕事をしなくても良くなったわけではありませんので、快適に仕事ができる環境が求められるようになりました。
テレワーク、テレカン、ノマドワーカー、ワーケーションといった新しい言葉も一般化し、その受け皿となる環境を提供する場所も増えています。
こうなってくると、温浴施設もうかうかしてはいられません。
Wi-Fiや電源の整備はもちろん、仕事に適した空間やサービスを提供し、仕事場としても選ばれるようになりつつあります。
rooftop sauna&LifeWorkはその最先端事例と言って良いでしょう。温泉やサウナを楽しみながら仕事もできる。便利な時代になったものです。
▼観光旅行×仕事
日常的な温浴行動と仕事場の融合だけでなく…
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注目の業界ニュース
【省エネ家電が人気】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/416369?display=1
富山市の家電製品店では、エネルギーコスト高騰の影響から、この1年で節電目的の家電買換えがこれまでの1.2倍から1.5倍に増えているそうです。
最新モデルの電気代は10年前ものと比べて半分以下で済むものもあり、コスト高騰の影響を強く受ける温浴施設では、老朽化した家電の細かな見直しも重要になります。