「アクトパスクラブ」会員の皆様、
本日は2022年12月7日です
注目の業界ニュース
【男性スキンケア愛用者がオンライン「接客」】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1160336.html
店員が常駐せず、愛用者と通話を通じてユーザーの体験談を参考に男性スキンケア用品選びができるポップアップストアが登場。
まだ使用率が高いとはいえない男性スキンケアですが、温浴やサウナと親和性の強い美容関連の商品ニーズは、男性においても今後高まる可能性は大いにありそうです。
お客様を巻き込む
皆様が販促を行う際、特に予算がかかる場合は、まずそれに見合う集客が見込めるかを考えると思います。
初めて取り組むイベントなどは、時に収益にとらわれないチャレンジも必要ですが、どちらにしても、ある程度の集客が見込める状況を作らなくてはなりません。
そのアイデアの一つとして、企画からお客様を巻き込む、というやり方があります。
私が音楽の仕事をしていた頃の例で言うと…
「ファン投票によって収録曲が決まるベスト盤(CD)や演奏曲が決まるコンサート」
マーケティング自体が商品企画と発売告知を兼ねた商材です。
この場合、投票した人は発売後すぐ買ってくれます。
特にCDの場合は、発売後の初動がいいと盛り上がりが演出され、全体的な拡販につながります。特に一定数のコアファンを持つミュージシャンにとって有効な企画でした。
また、私がマニアックな洋楽レーベルを運営していた時によくやっていた手法は、契約前のアーティストの音源をCDショップバイヤーに聴かせて廻り、反応が良かったものを発売するというやり方です。
商品化の過程でバイヤーたちに協力を募るわけですが、その実態は、マーケティングという名の営業活動です。彼らのこだわりを汲み取った商品になるので、当事者意識を持って販売に取り組んでもらえるメリットがあります。
このように企画段階から売り込む相手と情報を共有するやり方は、最近のクラウドファンディングの構図とも近いものがあると感じています。
そして現在、この手法にぴったりなツールがSNSです。
「この企画をやったら参加する?」
「どんな企画にするといい?」
「どちらがいい?」
こんな問いかけを、正しいポイント(サウナだったらツイッター)に落とし込めれば…
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