フィールド

メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」は、温浴ビジネスに役立つ記事とニュースを毎日お届けいたします!✉https://aqutpas.co.jp/mailmagazine/

勝ち癖と負け癖

 おかげさまで9月17日に100事例セミナー2024を無事に開催、終了することができました。
https://aqutpas.co.jp/100jirei2024/

12時30分から17時30分まで全5時間のセミナーですが、100個の事例をひとつひとつご紹介していきますと、1事例あたり平均3分間で喋っても全部で300分(5時間)かかります。途中休憩時間などもあるので、実際には1事例3分よりも早いペースで進める必要があります。

講師の皆さんは数ある取り組みの中から選りすぐりの成功事例を決めて、その説明内容を入念に準備されて講演に臨みます。それぞれの取り組みの背景や苦労話、そして素晴らしい成果について語っていると、中には2~3分では収まらないこともあり、気がつくと第一講座から徐々に時間が押して行き、最終講座の私が話し始めた時には、セミナー終了予定時間までなんと残り2分間しかないという事態に。

今回私も10事例をご紹介するつもりで準備していたので、いくらなんでも2分間ではお伝えできません。それぞれご支援先から事例公開の許可をいただき、数値的な内部情報などもご提供いただいていますので、あんまり端折ることもできません。

予定講座時間を少々オーバーすることを事前にお断りして、それでもなるべく急いで講演を進めました。1事例を2分弱のペースで進め、なんとか事例を紹介し終えて、一刻も早く時間オーバーのセミナーを締めくくりたいところですが、第一講座から自分の前までの90事例を聴いていて、どうしても言いたくなったことがあり、「最後にひとつだけお伝えさせてください。」と言って別の話をはじめました。

──今日この100事例セミナーでご紹介した事例は、必ずしも売上がドカンと増えたとか、コストが大きく削減できたといった儲け話ばかりではありません。

野菜詰め放題で主婦が喜んだとか、冷水器の横に塩のボトルをおいて塩分補給できるようにしたとか、それをやったから業績が大きく変わったということではない事例もたくさんご紹介しています。

それをやったから何なの?と思わずに、できることはどんどん真似して、導入して欲しいのです。例え小さなことであっても、他店で成果があがっているのですから、同様にうまく行く可能性は高いと思います。

大切なのは…

この記事は会員限定公開です。完全版をお楽しみいただくには、会員登録が必要です。

有料メールマガジン
「日刊アクトパスNEWS」

毎日、最新情報をお届けします。温浴業界の最新トレンドや成功事例をいち早く手に入れましょう!

以下の方に特にオススメです↓

  • 温浴施設や大浴場を持つ施設を経営されている方
  • 温浴施設の開業準備段階の方
  • 温浴関連事業での起業を検討されている方
  • サウナや銭湯の経営・運営に少しでもご興味がある方
  • 温浴ファンとして業界や施設の裏側まで知り尽くしたい方


→詳細はこちらから←

注目の業界ニュース

【関東と関西のお風呂文化比較】
https://maidonanews.jp/article/15415377
関東と関西では、お風呂文化にも違いがあるようです。関西の方が入浴温度が高く、浴槽のお湯を再利用する率も高いそう。
また、「ケロリン桶」も、関西では関東より小さいサイズが一般的とのことですがその理由は…?
豆知識として参考になりそうな記事です。

温浴業界の最新ヒントとニュースを提供する専門メールマガジン | 株式会社アクトパス