株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「差別化戦略」の記事一覧

傘立てに並ぶ白と黒のビニール傘の束

◆雨の日に分かること

雨の日に温浴施設の来客数が増えるか減るかは、立地やアクセス条件によって大きく異なります。日常の小さな現象を観察することで、施設の戦略や強みを見直すヒントが見えてきます。
サウナ室でアウフグースを披露する五塔熱子さんと観客の様子

人のチカラは無限大(2)

建築コストの高騰でハードによる差別化が難しくなる中、温浴施設の競争力は人の技術やサービスにかかっています。ソフトの力をどう磨き上げるかが今後の鍵となりそうです。
スタッフが清掃している様子

「清潔さ」はアピールできる

温浴施設を選ぶ際に決め手となる施設の「清潔さ」。どの店舗でも衛生管理は行われている中、「清潔さ」の認知に差を生み出しているのは、お客様への伝え方とクチコミにつなげる工夫のようです。
日帰り温浴施設とサウナビジネスの現状および成功戦略をテーマとした講演資料

セオリーを踏まえて、セオリーを打ち破る

温浴業界の成功ルールである「セオリー」を学びながらも、そこに留まらず新たな価値を生み出す時代が到来しています。アクトパスのオーソドックスな理論と、TTNEが打ち出す斬新なサウナ提案の両方を知ることで、新たな可能性が拓かれるかもしれません。サウナブームなどの追い風がある一方で、人口減少や運営コスト増など課題は山積。過去の成功モデルをただ焼き直すのではなく、セオリーを活かしつつ超える発想が、温浴ビジネスの未来に求められています。
サ活

サウナイキタイに見る新規施設の傾向(2)

サウナイキタイに登録された新規施設の数は年々増加し、2023年には394件とピークに達しています。だが、全体の38%がサ活1桁に留まっており、特色のない施設は集客に苦戦する傾向が強まっています。今後の成功には差別化と効果的な発信が不可欠です。

個室サウナの課題とアプローチ(2)

個室サウナの課題に対応するためのアプローチとして、ウィスキングなどのソフトサービスの導入や、他業態との複合施設化を検討。また、差別化のためにはパーティ利用や車椅子利用者への配慮が必要です。特定のニーズに応えるマーケティングが重要です。
ダンス

やっぱり長所伸展

娘のダンスコンクールでの入賞を通じ、長所伸展の重要性を再認識しました。特定の技に磨きをかけることで、競技場でも日常のビジネスでも他との差別化を図ることができます。本文では、個人の隠れた強みを如何にして活かすか、そしてそれがどのようにして集団全体の成果に結びつくかを探ります。スタッフの小さな長所を磨くことが、真の差別化と大きな成功につながることを、具体例を交えて解説しています。
紅葉

差別化要素を打ち出す

ゴールデンウィークに息子と体験したアウトドアサウナは、自然に囲まれた贅沢な環境で提供されましたが、訪問したキャンプ場の施設としての差別化はまだ進んでいませんでした。サウナ施設の経営において、単なる設備の提供以上の付加価値が求められる今、どのようにして他の施設と差をつけるかが重要です。そのためには、設備だけではなくサービスの質や独自の魅力をどう高めるかがキーになります。
麦酒大学

勝ち続けるためのソフトサービス

温浴施設の差別化戦略:ソフトサービスの力─「麦酒大学」の事例から学ぶサービスの多様化。中央線中野駅南口から徒歩2分の場所にあるビアホール「麦酒大学」は、ビールの注ぎ分け技術を駆使し、同じビールでありながら11種類の異なる味わいを提供することで顧客体験を豊かにしています。このようなソフトサービスの力は、温浴施設における差別化戦略にも応用可能であり、人的サービスの突き詰めることによるメニューの多様化やエンターテイメント性の向上が鍵となります。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)