株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「チェコ」の記事一覧

エストニア・Elamus Spa内風呂

ヨーロッパサウナ紀行(23) 入浴料の相場

温浴施設の入浴料を国際比較するのは難しいことです。単純にその時の為替を計算することはできますが、国ごとの物価事情が異なりますので、為替だけで単純比較はできないのです。しかし、大まかな傾向をつかむことはできます。
エストニアサウナのセミ・オートロウリュボタン

ヨーロッパサウナ紀行(20) ロウリュの世界史[3]

それは「セミ・オートロウリュ」とでも呼べば良いのでしょうか。ストーブから離れた壁面に光るボタンがあり、それを押すとストーブ上のノズルから少量の水がスプレーされるのです。1回に噴霧される水の量はおそらく3~4ccくらいだと思います。
レコード

マーケティングは現場にあり(1)

私はこれまで様々なマーケティング業務に関わってきましたが、確信していることは「答えは現場にある」ということです。先月のフィンランド、エストニア、チェコのツアーは、改めてその過程を確認するよい機会となりました。
ヨーロッパ温浴施設の脱衣ロッカー

ヨーロッパサウナ紀行(18) 快適なロッカー

今回、さまざまな違いを見つける中で、迷わず日本に導入した方が良いと思ったことがありました。それはロッカー前ベンチです。12年前にドイツを視察した時も同様にロッカー前ベンチがありましたので、ヨーロッパでは一般的なことのようです。
フィンランド・ヤムサのilola Innにて、湖に入る井上さん

ヨーロッパサウナ紀行(14) サウナリテラシー

マーケット動向は様々な要因に影響されますので、必ずしも事故と市場衰退を直接結びつけることはできませんが、「繁栄の極みに衰退の芽は生じ、衰退の極みに繁栄の芽は生じる」という言葉に照らせば、サウナブームが脚光を浴びている今だからこそ、衰退の芽に注意しなければならないと思うのです。

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