「サウナブーム」の記事一覧
ロッカーの利便性向上
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八王子に新オープンした毎日サウナ2号店は、クラウドファンディングで目標の356%を達成。サウナファンが望む要素を盛り込みつつ、下足ロッカーと脱衣ロッカーを連動させることで利便性を向上。利用者のニーズに配慮した工夫が「毎日行きたくなる施設」作りに寄与しているのかもしれません。
温浴ビジネス年頭所感2024(3)
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2023年のサウナ施設オープン件数は404件で、前年の2倍。2024年も高ペースでの新規オープンが続くが、成功の鍵は商圏内でのリピーター確保。また、増加するサウナ利用者に伴う安全衛生への注意が必要。
温泉vsサウナ(3)
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温泉とサウナの比較シリーズ第3部では、温泉とサウナの共存と相互補完の重要性を強調します。かつては温泉が市場を優勢でしたが、最近ではサウナが市民権を得てきました。しかし、温泉の魅力が低下しているわけではなく、両者は温浴文化の異なる側面を表しています。このシリーズでは、コスト、集客力、市場動向を分析し、温泉とサウナがどのように温浴市場全体を活性化させているかを探求します。また、情報サイト「ニフティ温泉」と「サウナイキタイ」の比較を通して、市場の動向と消費者の関心の変化を示唆します。
拡大するサウナ部(2)
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先週の木曜日、コクヨ株式会社 東京品川オフィスで開催された、コクヨ株式会社さんの社内部活動「コクヨサウナ部」から派生したライフスタイルブランド「SAUNA BU(サウナブ)」のメディア発表イベントに参加してきました。
大盛況イベントに見る女性客の特性(3)
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女性客は「お得」が好きと書きましたが、注意していただきたいのは、単に値下げや安売りをすれば来てくれるというものではないことです。
これは男性も同じかもしれませんが、無料なら別として、普段と同じものが少しくらい安くてもお得には感じません。
今回の堀田湯×SABONの場合は…
「終焉」ではなく「落ち着き」
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サウナブームが終焉なのか?というシンプルな論点で言えば、私の感覚では終焉という言葉は適切でないと思います。「終焉」は栄えていたものが衰退、終了するようなイメージを含んでいますが、サウナマーケットは依然として活況であり、今日もたくさんの人がサウナに入浴することでしょう。
記事でも使われているGoogle Trendsの「サウナ」というキーワードを含む検索の動きをしっかり見ると、「終焉」ではなくて…