株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「コスト削減」の記事一覧

HCJ2023

合同出展を企画した理由

温浴関連事業者による合同出展の企画背景と目的を説明。温浴業界の発展と事業者間のビジネスチャンス創出を目指し、出展コストの負担軽減を図るために、サウナ・スパEXPOでの合同ブース出展を実施。業界全体の発展を促進するための努力として、東京ビッグサイトでの展示会への参加を呼びかけ、温浴業界の持続可能な成長を目指す取り組みを紹介。
『食』持ち込み自由

『食』持ち込み自由

 大学時代に新宿三丁目にある「SAKE MARKET」という日本酒テイスティングバーに通っていました。 コロナ禍で数年ほど休業が続いていたのですが、いつのまにか復活していました。
飲食セルフ化による労力の軽減と追加販売

飲食セルフ化による労力の軽減と追加販売

ラーメンと相性抜群の白飯は多くのラーメン屋さんで提供されており、現金または食券と交換する形でスタッフがお茶碗によそって提供する方式が一般的です。一方、ぶぅさんではかなり珍しい方法で白飯を提供されています。
水風呂の水質

水風呂は水質重視へ(2)

今後水風呂の水質を重視する消費者が増えて行くとすれば、下水道料金を軽減できる方法があるかどうか可能性を探ってみて、行けるとなったら天然水の水質勝負の方向へ設備投資する。これも温浴ビジネスの重要な経営判断のひとつなのです。
N字成長戦略

お伝えしきれなかったこと

エネルギーコストがこの1年で2倍近くにまで高騰していることを考えれば、この先さらに上がってしまう可能性も当然あると考える必要があります。 いつ工事に踏み切るかは補助金のタイミングも見ながら、ということになるかと思いますが、いつでも実施できる手前の段階まで、計画を煮詰めておくべきなのは今だと考えています。もっと値上がりしてしまってから慌てるのでは遅いのです。
jet cloud landing aircraft

料金改定を考える

料金を「値上げ」するのではなく、今必要なのは「崩す」ことだというのが私の現時点での考えです。定価や正規料金のないものだと思っていただき、タイミングによってはお得にご利用いただくこともできます、というように伝わるのがベスト
ミストシャワーヘッド

いろはの”い”

節水型に交換する時に実験したのですが、節水効果は約30%。といっても使用感はケチ臭いわけではなく、水流は勢いがあり、ストップボタン付きでミストシャワーにも切り替えられるなどなかなか高性能だったのです。
温度計

温浴施設は持続可能-2

温浴施設は大量の水を消費します。経営環境や設備によってその消費量は様々ですが、おしなべて言うと1客あたり300リットルくらい。客数年間10万人の施設なら1日平均82トンもの水を使っているのです。 1人の人間が生きるのに必要な水の量は1日あたり3リットルと言われますので、温浴施設が使う水の量は82,000リットル÷3=27,333人分の命をつなぐ水に相当します。
温浴施設の機械室

温浴施設は持続可能

平穏な日常というのは簡単に消し飛んでしまうものだとつくづく思います。 天変地異、疫病、戦争。人類の歴史は平常時と非常時の繰り返しです。いつ何時非常時となるかも知れないということを前提に、それに負けない強さを身につけていくしかないのでしょう。 ウクライナの緊張から、当面予想される影響として、物価の上昇、特にエネルギーコストの増加が懸念されます。

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