株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「経営戦略」の記事一覧

レコード

こだわりだけでは儲からない

温浴施設の開業では、「こだわり」と同時に、収支管理や事業計画の精度が求められます。設備投資やランニングコストを計算し、予測した客数・単価に見合うサービスを提供しないと、収益性が確保できず、経営が圧迫される可能性があります。夢を実現するためには、堅実な収益モデルを立て、マーケティング調査を基にした現実的なプランニングが不可欠です。
デザイン

ロゴデザインの効果と作成のポイント

ロゴデザインは、単なるビジュアル要素ではなく、施設の想いやコンセプトを伝える重要な役割を果たします。また、ロゴはスタッフ教育や組織一体化のツールとしても活用でき、事業の成長をサポートします。
オスパーカレー

成功事例を連発する施設の共通点

昨今のサウナマーケット動向を説明するため、Googleトレンドの「サウナ」検索ボリュームの最新データをグラフ化しました。急激な上昇カーブは一段落し、成熟化・高値安定状態に移行しつつありますが、今後の戦略はどうすべきかを考察します。
Googleトレンド「サウナ」202406

風を読むのが経営者の仕事

昨今のサウナマーケット動向を説明するため、Googleトレンドの「サウナ」検索ボリュームの最新データをグラフ化しました。急激な上昇カーブは一段落し、成熟化・高値安定状態に移行しつつありますが、今後の戦略はどうすべきかを考察します。
オスパー外気浴スペース

第1回スパ・サウナアワード(2)

「旭川のオスパーさん」が見事第1回スパ・サウナアワードでグランプリを獲得しました。老朽化した施設のリニューアルを成功させた背景には、広域商圏への戦略的アプローチと斬新な設備改修がありました。成功の秘訣と具体的な取り組みについて詳しくご紹介します。
ガソリンスタンド

予想を上回るお詫び

当記事では、予期せぬミスに対するガソリンスタンドの独特の謝罪方法が紹介されています。言葉によるお詫びを超え、顧客に強い印象を残す方法として機能しています。
券売機

自分の頭で考える(2)

サウナ鷹の湯では、従来の券売機に見られる商品数の制限を克服するため、金額別の物販ボタンを導入しました。この方法により、売店のアイテム数に関係なく、すべての商品がこれらの券で購入可能となり、売上の可能性を拡大しています。これは、温浴施設の精算システムの常識を覆す革新的なアプローチであり、業界内での経営のジレンマを解決する一例として注目に値します。
人件費率を下げる方法(2)

人件費率を下げる方法(2)

前回のメルマガ第2362号の記事では、 ──横浜にある一見普通のスーパー銭湯さんが売上高対人件費比率10%になっているのは、人件費を削っているのではなく、「生産性が高い」から── と書きました。 これをもうちょっと詳しくご説明します。
満天の湯

人件費率を下げる方法(1)

温浴施設の人件費率は、売上総利益に対して25%~30%が標準とされていますが、実際にはさまざまな要因によってこの比率は変動します。人件費を適切に管理し、経営の持続可能性を確保するためには、生産性の向上や効率的な人員配置が重要です。成功例として挙げられるスーパー銭湯では、人件費比率を10%まで下げることに成功していますが、これは単に人件費を削減しているのではなく、高い生産性を実現しているためです。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)