株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナブーム」の記事一覧

ワーケーション・ノマド・テレワーク

10年後の温浴ビジネス(4)

LifeWorkという広々と快適なワーキングカフェは、ひきたてコーヒー、ドライフルーツ、ナッツなどがフリーで、ワーキング環境も会議室や個室があってとても充実しています。 弊社の仕事は出張と個人作業が多いので、事務所がなくてもほとんど支障はないのですが、もし再び事務所を構えることがあるとしたら、このような営業店舗兼事務所にしてしまえば、無駄がない上にサウナにも入り放題だなぁ…などと妄想が膨らみます。
コーヒー牛乳(ビン)

10年後の温浴ビジネス(2)

「温泉」や「温浴施設」という余暇活動は、今後コロナ禍からの回復と共に参加人口が急速に戻るのは間違いないでしょうし、中長期的には余暇時間の拡大によって余暇産業全体がさらに追い風となっていくのです。
花粉症

花粉症モニター

厚生労働省あたりが「サウナ入浴による花粉症緩和の実態調査」といったことを発表してくれると、花粉症に悩む人が減り、温浴業界にもプラスになるのに…などと考えていたのですが、それを待たずとも「花粉症対策にサウナ」を広める方法を思いつきました。 それは「花粉症モニター制度」です。
ととのい度

未来サウナのヒント?!

今はまだ温浴にはない「ととのい」の表現方法、強いストーリー性を含む構成は大変勉強になりました。今後、このような技術が確立して温浴でも活用できるようになれば、現段階では想像もできないエンタメタイプのサウナ施設誕生も十分に考えられます。そんなワクワクが広がる体験でした。
ぬかとゆげ

親孝行と温浴

ぬかとゆげのバリアフリーサウナには、温浴マーケットの新しい可能性を感じます。皆で同じようなマーケットを追いかけて設備投資と価格競争に明け暮れるよりも、いままで温浴施設を利用していなかった人たちに目を向けることが大切なのです。
brown and white mountain

裾野を大きく

様々な施設へ訪れるヘビーユーザーからすれば、水シャワーで身体を冷やしたり、浴槽の縁に上手く座ったりと代替方法を思いつきますが、利用経験が限られている多くのライト・ミドルユーザーは「サウナ→水風呂→外気浴」ができる環境がどこにでもあると思い込んでいる可能性があります。そして、いずれかの設備が欠けている施設に当たると上手くサウナ浴を楽しむことができず、結果としてまだ浅いサウナ熱が冷めてしまうかも知れません。
テルマエセミナー望月

確かな成長の兆し

・長らく低迷を続けた温浴マーケットには、確かな成長の兆しが見えてきた。 ・再び市場拡大に転じる可能性が高い。 ・しかし、世の中は元に戻るのではなく、新しい時代に向けて大きく変化していく。 ・私たちは温浴マーケット成長の波に乗るのか、それとも衰退を続けるのか、その分水嶺に立っている。 ・人手不足や資金繰りのジレンマから抜け出し、もっと儲かる温浴ビジネスへと収益構造を抜本的に改革しなければ、明るい未来はやってこない。 ・成長の方向性は3つ。(1)サウナブームのその先へ、(2)観光マーケットが永続の決め手、(3)競争よりも未開拓マーケットへ。 ・具体的にどうやるのかは、それぞれの企業が自らの長所、経営資源や地域性に基づいて、オリジナルの戦略を見出さなければならない。
テルマエJAPANセミナー

苦手意識を変える仕掛け

真正面からサウナや交互浴の効果・目的(本目的)を説くことも大切ですが、マーケット拡大のためには「異なる角度から気持ち良さに気づかせる仕掛け」を通して、潜在的なサウナー/温浴ファンを引き上げていくこともできるのです。