
「サウナブーム」の記事一覧


眠る筋トレサウナー(4)
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24時間ジムは、コロナの影響で飲食店などの閉店・退去が相次ぎ、駅周辺で店舗用の物件が空き始めたことで、フィットネス業界全体のマーケットは低下する中でも店舗拡大しているそうです。chocoZAPは2025年度中に2000店舗の達成目指しているそうですが、荒唐無稽ではないことが分かります。

10年後の温浴ビジネス(8)
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これまで膨らむ一方だった医療や介護マーケットから、予防の方向へシフトしていく結果、温浴マーケットが拡大すると解釈することもできます。あるいは健康増進型温浴マーケットと医療・介護マーケットは融合していくことになる可能性もあるでしょう。
このシリーズ(2)(3)で書いてきた、「余暇マーケットが拡大し、大商圏・高価格型のマーケティング戦略に追い風が吹く」という話とは真逆のことを言っていますが、このふたつの話は矛盾しているわけではなりません。

横浜の新しいサウナで見つけた工夫
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横浜中華街にできた「HARE-TABI SAUNA(ハレタビサウナ)」に行ってきました。石川町駅から徒歩5分、赤レンガ倉庫を彷彿とさせるオシャレな煉瓦造りの建物2階にあります。フロントから浴場の内装にも異国情緒が溢れていて、明治以降の文明開化の象徴「横浜」ならではのサウナ体験を楽しむことができました。そんなハレタビサウナで見つけた面白い工夫を紹介します。

個室サウナはカラオケボックスの歴史を辿るのか
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確信したのは、2022年3月7日のメルマガ「カラオケボックスに思う個室サウナの行方」での予測通り、個室サウナはカラオケボックスの歴史を踏襲しそうだ、ということです。

10年後の温浴ビジネス(6)-3
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日本のサウナはこれからさらに進化を遂げようとしています。事業者が目覚め、消費者が理解してくれるようになり、メーカーも意欲的。サウナの進化を遅らせていたブレーキはもうないのです。
海外にはまだまだ個性的なサウナがたくさんありますし、日本人はそういった情報や技術を吸収するのに貪欲ですから、これからの進化スピードは劇的なものになると想像しています。

10年後の温浴ビジネス(6)-2
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未来の温浴ビジネスはどうなっていくのだろう。人口減少という抗い難い大きな流れの中で、温浴施設はどうやって生き残るのかということを考えるシリーズですが、前回は「温泉の純化」、湯づかいの話について書きました。