株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナブーム」の記事一覧

マッチョ×サウナ

眠る筋トレサウナー(4)

24時間ジムは、コロナの影響で飲食店などの閉店・退去が相次ぎ、駅周辺で店舗用の物件が空き始めたことで、フィットネス業界全体のマーケットは低下する中でも店舗拡大しているそうです。chocoZAPは2025年度中に2000店舗の達成目指しているそうですが、荒唐無稽ではないことが分かります。
ネイル

やっぱり「素直」

前回伝えたことが完璧に見直され、さらに独自の工夫もされ、運営レベルが格段 に上がっていたからです。 「あ、この国は伸びていくな!」と確信したとおっしゃっていました。 この話を聞いて、やはり「素直」さは…
TAMAXのサウナハット

サウナマット革命

COCOFUROかが浴場で使用されているマットは真っ黒で、常時サウナマットとしては見たことがない色だったので目が引かれました。実際に座ってマットを触ってみると、素材感もこれまでに出会ったことのないもの。とても薄くて軽いのです。
日本の将来推計人口(令和5年)2

10年後の温浴ビジネス(8)

これまで膨らむ一方だった医療や介護マーケットから、予防の方向へシフトしていく結果、温浴マーケットが拡大すると解釈することもできます。あるいは健康増進型温浴マーケットと医療・介護マーケットは融合していくことになる可能性もあるでしょう。 このシリーズ(2)(3)で書いてきた、「余暇マーケットが拡大し、大商圏・高価格型のマーケティング戦略に追い風が吹く」という話とは真逆のことを言っていますが、このふたつの話は矛盾しているわけではなりません。
ドイツ展示会2010年

横浜の新しいサウナで見つけた工夫

横浜中華街にできた「HARE-TABI SAUNA(ハレタビサウナ)」に行ってきました。石川町駅から徒歩5分、赤レンガ倉庫を彷彿とさせるオシャレな煉瓦造りの建物2階にあります。フロントから浴場の内装にも異国情緒が溢れていて、明治以降の文明開化の象徴「横浜」ならではのサウナ体験を楽しむことができました。そんなハレタビサウナで見つけた面白い工夫を紹介します。
newjapansauna_spaplaza

10年後の温浴ビジネス(6)-3

日本のサウナはこれからさらに進化を遂げようとしています。事業者が目覚め、消費者が理解してくれるようになり、メーカーも意欲的。サウナの進化を遅らせていたブレーキはもうないのです。 海外にはまだまだ個性的なサウナがたくさんありますし、日本人はそういった情報や技術を吸収するのに貪欲ですから、これからの進化スピードは劇的なものになると想像しています。
温浴施設機械室

10年後の温浴ビジネス(6)-2

未来の温浴ビジネスはどうなっていくのだろう。人口減少という抗い難い大きな流れの中で、温浴施設はどうやって生き残るのかということを考えるシリーズですが、前回は「温泉の純化」、湯づかいの話について書きました。
温浴ユーザーの意識調査

温浴施設利用に関する意識調査から思うこと

最近、スーパー銭湯やスパ施設に「貸切サウナ」が導入されるケースが増えているように見受けられます。 先日行ったSPA&HOTEL水春の松井山手店では、貸切サウナが2つありましたが、1週間前くらいから、予約はほぼ埋まっている状態でした。はじめは1室だけだったようですが、2つに増やしたのは、ニーズを見込んでのことではないかと思います。サイトから予約状況が確認できますが、高稼働が続いているようです。