
「サウナイキタイ」の記事一覧

眠る筋トレ好きサウナー(2)
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筋トレ日はジムサウナ/筋トレおやすみ日は温浴施設、といったような使い分けをし始めるのではないでしょうか。余談ですがタナカカツキさんもホームサウナは自宅近くのジムサウナだそうで、このあたりの流れを予測されているのかも知れません。
このように特性の異なるそれぞれの施設がお互いにサウナファンを育てることが、サウナマーケットのすそ野を広げ、より習慣的な利用に繋がっていくのだろうと感じています。

サウナイキタイのサウナ愛
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サウナのライフサイクルはどんどん成熟期に近づいていると言えるでしょう。
体験を重ね、目が肥えたユーザー、そして耳年増のユーザ―のお眼鏡に適うためには、施設側としては細部まで手を抜けません。
もうひとつ考えなければならないことは、今のユーザーが求めるレベルの情報を自ら提供できているのか?ということです。

インターネットパトロール
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自店のみならず、競合店の動向や、サ活数やイキタイ数が多い人気施設はどのような施設なのか?といった多くの情報をサウナイキタイから入手することができます。
さらに、ニフティ温泉やSNS、GoogleMapと巡回していくと、数えきれないほどの気づきが得られます。
もちろん、実際に足を運んでみないとわからないことも多いですが、今や、パソコンやスマホに向かうだけでも、ある程度の自店チェック・競合店調査・繁盛店視察までもができてしまうのです。

サウナブームの次のステージ
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しかし、本当に重要なのは水風呂温度やチェアの数といった表面的なことではありません。鈴木有さんの講演でも「良いサウナは必ずしも表面的なデータに現れない」という言葉がありました。私も本質はデータでは測れないところにあると考えています。テクニックを学び、サウナブームの風に乗るのはまだ入り口で、次のステージがあるのです。これは小冊子ではお伝えできないので、そこにコンサルタントの役割を見出しています。

サウナマーケット分析
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人口は30分圏人口を使い、エリア内のサウナ施設数、そのサ活数やイキタイ数をカウントすれば、全国平均や都道府県平均との比較ができ、そのエリアのサウナマーケット開拓余地や出店余力などを計ることができるのです。

サバス誘致のメリット
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先日、滋賀県の北近江リゾート様で、話題の「サバス」を体験してきました。
路線バスをサウナに改造したサバスは、あらゆるこだわりが素晴らしく、サウナとしてのクオリティも想像以上に高く、一緒に参加されていたお客様も皆さん大満足のご様子でした。
今回は、このサバスを施設に誘致するメリットについてご紹介したいと思います。

サウナイキタイとグレイトフル・デッド
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「サウナイキタイ」というサイトが全国のサウナユーザーとの情報共有により着々と充実・進化していく様に感銘を受けつつ、私の中でイメージが重なるようになったのが、アメリカのロックバンド、グレイトフル・デッド(以下デッド)です。

サウナベンチの思い出(2)
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たまたまニュージャパンサウナでベンチ板の素材や加工についての蘊蓄を聞かされていましたので、その意味を考えるようになっていましたが、かつてはそこに意識を向けている人は消費者にも施設経営者にもほとんどいませんでした。
板の加工ひとつのことであっても業者さんからすると余計な手間、コストでしかありませんでした。
板の面取りや角丸加工と同じような衝突は、他の現場でも多々ありました。