スマートフォンに表示された温浴施設のクチコミ画面と利用者の投稿テキストが並ぶ様子

Google、サウナイキタイ、アソビュー、そして楽天トラベルやじゃらんといったOTA(オンライン旅行代理店)など、温浴施設を紹介する様々なサイトでクチコミが投稿されています。 皆さんは、これらのクチコミはサイトによって特徴が異なることにお気づきでしょうか?

この違いを理解し、お客様の声を拾い上げることは、自社のサービスの向上だけでなく、ホームページ運用の効果を底上げすることに繋がります。 そのやり方は以前より何度か書いている「Q&Aページ」への活用です。

まず、各サイトの傾向を整理してみましょう。

Googleクチコミは、来店の有無を問わず誰でも気軽に投稿できるため件数は集まりやすい一方、「★のみ」や「接客が良かった」「混んでいた」といった一言コメントが多くなりがちです。

一方、サウナイキタイ・アソビュー・OTAの3つは、目的とお金・時間をかけたユーザーによる投稿が中心です。 サウナイキタイは熱心なサウナファンが「サ活」を記録する場で、サウナや水風呂の温度、外気浴イスの数、ロウリュのタイミングまで詳細に書き込まれます。

アソビューは、事前にチケットを購入した日帰り利用客が中心で、混雑状況や受付の流れ、子連れでの過ごしやすさ、割引プランのお得感など「滞在体験全般」の具体的な声が集まります。

OTA(楽天トラベル・じゃらん)は宿泊客の投稿が中心で、客室の清潔さやアメニティ、朝食、スタッフの対応まで、長文の「ストーリー」として体験が記録されます。

つまりGoogleが「認知と点数評価」の場だとすれば、他の3つは顧客の本音が詰まった「より解像度の高い一次情報の宝庫」だといえます。 しかも温浴施設の場合、この3つのサイトのクチコミ数がGoogleを上回っていることも多く、見過ごすわけにはいかないデータです。

これらを分析し、公式サイトのQ&Aページに反映させることには、主に2つのメリットがあります。

1つ目は…


温浴ビジネスに役立つ情報を原則毎日配信

この記事は、
日刊アクトパスNEWS
の一本です

温浴施設の経営・運営、マーケティング、設備、人材、業界動向など、温浴ビジネスの情報を原則毎日お届けしています。

1か月無料お試しでは、通常の日刊アクトパスNEWSをそのままお読みいただけます。お申込み当日は、当日分と前日分もお送りします。

さらに、過去3,000号超から厳選した7記事のPDFもプレゼントします。


1か月無料で試してみる


無料期間終了後は月額1,100円(税込)
で自動継続となります


業界関連トピック

【外国人宿泊が東海3県で15%減、人手不足も受け入れの足かせに】
https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20260831-GYTNT00056/
観光庁が発表した2026年上半期の外国人延べ宿泊者数は、全国で前年同期比8.7%減の8324万人。東海3県はこれを上回る15%減で、JTB総合研究所は「中部は中国からの団体ツアーの構成比が大きく、渡航自粛の影響が強く出た」と分析。加えて、宿泊施設を中心に、観光地で必要な人材の不足が広がっている点も背景に挙げられています。需要があっても人が足りず取りこぼす構図は温浴施設も同様で、人材の確保や育成、省人化など、受け入れられる客数の上限を上げる投資が求められます。

【温浴・サウナ施設】セオリー破りのローコスト戦略セミナー|2026年9月14日開催-株式会社アクトパス


9月14日(月)開催

セオリー破りの
ローコスト戦略セミナー

建設コスト・燃料費・人件費が高騰するなか、これからの温浴施設・サウナ施設に求められる「ローコスト」の考え方を、設計・運営・経営の3つの視点からお伝えします。

東京会場+Zoomオンライン同時開催


セミナー詳細・お申込みはこちら