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今日は 2022年6月29日です。
注目の業界ニュース
【温泉街に残された廃墟問題】
https://youtu.be/WWqe-NxOeLE
温泉利用ニーズが変化する中、廃墟となった温泉街の旅館から火事が発生したそうです。倒壊や火災の危険性、景観の悪化等の問題を孕む廃墟への対応は、地域活性化に立ちはだかる難しい問題となっています。
進化し続けるサウナ
「朝ウナ」というサウナー用語があります。文字通り朝からサウナに入ることを指しますが、朝ウナをする時、個人的には入り過ぎないよう気を付けています。
強めに温めてしっかり冷やすのを1セットか、浅めに2セット。それ以上入ると疲れてしまって、日中だるくなったりしてしまうことがあるのです。
血行促進効果のある炭酸泉やジェットバスを利用するのも良いでしょう。上手くいくと、スッキリと目覚めて、快調に一日を過ごすことができます。
今朝は1セットのみでしたので、きっとこれからバリバリ仕事できると思います。
ということで、今日は朝から横浜天然温泉満天の湯に行ってきたのですが、目的は朝ウナをキメることではなくて、視察でした。
先週の休館日にサウナベンチのレイアウト変更と、背もたれ部分の人口ウッドデッキへの部材変更をしたと久下沼常務から聞いていて、現場を確認したかったのです。
https://twitter.com/Manten_no_yu/status/1539407232051576832
これまで満天の湯は一方向に登っていく6段のタワーサウナだったのですが、1段目から3段目までをL字型レイアウトに変更というプランは、私がこれまで満天の湯でサウナに入りながら脳内リニューアルしていたイメージに近いものでしたので、特に気になっていました。
現実は、私の脳内リニューアル以上に完成度が高いものでした。
ベンチ座面はすべて衛生的な樹脂製スノコに変更され、追加ベンチとの接合部分も美しい仕上がりです。ベンチの角の木材はニュージャパンサウナのように角丸加工。
収容人数は以前よりも増えて、ディスタンス仕様でも32人が座れるようになりました。
満天の湯のサウナは出入口ドアがベンチ2段目の高さにあるため、コールドドラフトが入ってくる関係で1段目と2段目はあまり座る人がいなかったのですが…
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