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どうする?開業前販促(2)
温浴施設運営において、世間からもっとも注目されるタイミングは「開店」「閉店」、次いで「大規模リニューアル」の時になります。
先のメルマガ第2536号「どうする?開業前販促(1)」(2024年10月5日配信)にて、開業前販促に取り組むべき理由は「開店は黙っていても自然に注目される」点にあると述べました。
厚生労働省の統計によれば、全国の公衆浴場数は2万軒以上。セブン-イレブンの店舗とほぼ同等の軒数があります。
ある一人の消費者から見て、利用できる範囲内にある温浴施設といえば複数の選択肢があるでしょう。中にはその時の気分や都合によっていろいろな施設を使い分けている人もいるはずです。しかし、「これからオープンする施設」があったとしたら、それはおそらく唯一の存在になると思われます。
「この集客のチャンスを絶対逃してはならない」
これまでもお伝えしてきたことですが、近年は、WEB販促の進化に伴って情報が伝わりやすくなってきていることもあり、情報発信はいつでもできると考えがちです。しかし、開業前販促のチャンスはその時限り。逃したら二度と同じチャンスは巡ってこないのです。
チャンスを逃してはならない理由は、自然に注目が集まるからだけではありません。開業前販促には、他にも成功につながりやすいポイントがあるのです。
「舞台裏を見せられる」
スポーツ観戦を思い出していただきたいのですが…
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中目黒の居酒屋「風見堂」は、「ひとり呑みしやすい」をコンセプトに、ワンオペで月商250万円を達成。
予約を受け付けず、一人客に配慮した席配置や雰囲気作りがリピート率を高めているとのこと。温浴施設でも参考になりそうな工夫が色々と記されています。