「アクトパスクラブ」会員の皆様、
今日は 2023年9月11日です。
依存しない
1955年、千葉県船橋市にヘルスセンター開業。それは昔からあった公衆浴場や温泉地とは一線を画す大型の総合レジャー施設で、いわゆる温浴施設の歴史の始まりです。
船橋ヘルスセンターは、現在ららぽーとTOKYO-BAYが位置する場所に、「12万坪の海辺に1万坪の白亜の温泉デパート」をキャッチフレーズにオープンしました。
その内容は、温泉大浴場、プール、舞台付きの宴会場、人工ビーチ、海水プール、大劇場、ゴルフ場、ボウリング場、美術館、遊園地、水上スキー、卓球場、商店街、宿泊施設、ローラースケート場、アイススケート場、サーキット場、人工芝スキー場(冬期)・大滝すべり(夏期)、野球場、テニスコート、遊覧船、遊覧飛行機用の飛行場(船橋飛行場)、ドッグレース場、遊技場(ゲームセンター)、モノレール…と、ありとあらゆる楽しみを集めた、まさに娯楽の殿堂。
そんなとんでもない総合レジャー施設の核が「温泉」であったということにも驚きます。日本人はどれだけお風呂が好きなのか、とあらためて感心させられます。
船橋ヘルスセンターのピーク時の年間利用者数は450万人。現在日本一であるスパリゾートハワイアンズのなんと3倍もの集客力でした。
その後、船橋ヘルスセンターの爆発的人気を見て各地にヘルスセンターのオープンが…
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【細かすぎる温泉の実態調査】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000078733.html
株式会社ゆこゆこが実施した「細かすぎる温泉の実態調査」によれば、世代によって温泉宿の選び方に違いがあることがわかりました。
10代から30代では「口コミの高評価」を重視する傾向が際立っている一方で、40代以上は若い世代に比べ、「料理の美味しさ」、「露天風呂の有無」、また「価格」を重視していることが明らかに。
他にも、タイトル通り「細かな」調査が行われていますのでご覧になってみてください。