「アクトパスクラブ」会員の皆様、
今日は 2022年12月8日です。
注目の業界ニュース
【「罪なきラーメン店」が新宿に期間限定で登場 】
https://news.mynavi.jp/article/20221206-2529773/
黄えんどう豆100%の麺を使用したギルトフリーなラーメンが注目を集めています。
サウナ後の「サ飯」は、いつもより美味しく感じる一方で、罪悪感には目を瞑らなければなりませんが、ギルトフリーへの配慮によって、これまでサ飯を我慢していた層の開拓に繋がるかも知れません。
グループウィスキングの可能性(3)
メルマガ1997号「グループウィスキングの可能性(2)」では、ウィスキングには多くのメリットがあることをお伝えいたしました。
その一方で、日本ではまだウィスキングが普及していない現状があります。
ウィスキングが知られるようになってまだ日が浅く、認知度が低いということもありますが、それに加えて設備的な制約がもう一つの大きな原因だと考えています。
ジートピアには大型の高温サウナ室と小さい低温サウナ室があって、予約が入るとその小さい方のサウナでウィスキングが行われています。そのような環境を備えた浴室を持っている温浴施設は今のところ多くありません。
ウィスキングの専門書である『はじめてのウィスキング』や『ウィスキングの基礎と実践』によると、ウィスキングが根付いているラトビアには、サウナ室と休憩室が備わったピルツ小屋というものがあるそうです。
ピルツ小屋のサウナ室の標準的なサイズは2.7m×2.7mとかなり小型です。これは、伝統的なウィスキングの同時施術人数が1人または2人を基本としているからです。
近年増加している個室サウナを除けば、日本のサウナ室の大半は不特定多数の自由な出入りを想定しているため大型であり、ピルツ小屋のサウナ室とは性質も目的も大きく異なります。
既存のサウナ室ではウィスキングがしづらいとなれば、新たなサウナ室の増設かテントサウナの設置ということになります。これまで実際にウィスキングイベントを行った施設では、バレルサウナ一時的なテントサウナ設置というケースが多かったようです。
設備的な問題を解決するためのハードルが高いという点が、ウィスキングの普及を妨げる要因の一つだと思います。
しかし、「既存のサウナ室を活かしたウィスキング」という解決方法もありました。それが「グループウィスキング」なのです…
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