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今日は 2022年7月8日です。
注目の業界ニュース
【サウナと相性抜群!オイルで洗う新感覚】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000072908.html
サウナ室内で使用するコスメが普及することで新たな楽しみ方が生まれ、今までとは異なる層のサウナファンの誕生にもつながりそうですね。
一方で多様化するサウナの利用スタイルにどう対応していくのか、施設側にもより柔軟な発想が必要になっていくのかも知れません。
当たる周年祭とは
先月、横浜の天然温泉満天の湯の17周年記念イベントで、「ゲスト熱波17連発」が開催され、私も3番手の熱波師「ロングトーク望月」として参戦したことを書きました。
17周年にちなんで熱波師17人招聘という企画は、なかなか面白いやり方だと感心しました。
https://mantennoyu.com/2022/06/01/2791/
経験上、創業記念イベントや周年祭は温浴施設の年間販促スケジュールの中でも成功確率の高いイベントです。
集客で言えば、普通の週末をゴールデンウィーク並、つまり平日の3倍くらいの集客に変えるようなポテンシャルがあると思います。
企画タイトルだけで集客増がある程度確定しているのは、グランドオープンとリニューアルオープン、そして閉館時のさよならイベントくらいですから、周年祭はそれに次ぐような集客チャンスと言えるでしょう。
どんな施設であっても等しく年に一回訪れるチャンスですから、これを活かさない手はありません。
当たるイベント企画には3つのポイントがあります。
それは、「刺激」と「理由」と「限定」です。
「刺激」というのは、消費者に『行かなければ!』と思わせる、お得感や特典と考えれば良いでしょう。消費意欲を喚起するための基本的なアプローチです。
温浴施設のイベント企画では、すぐに○○円引き、○○%OFFといった割引の方向へと考えが向かいがちなのですが、インパクトを強めようとして割引率を頑張ることはあまりオススメできません。
イベントによって「認知度が上がった」「新規客が開拓できた」といった将来につながる成果もありますが…
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