メリットとデメリットのカードが並ぶ画像

前回、第2876号「存在メリット(1)」にて、得意分野で「存在メリット」=「いてくれて助かる」を強化していくと「非存在デメリット」=「いないと困る」存在になれることをお伝えしました。

誰にでもできる仕事をするよりも、自分にしかできない仕事ができたほうが、任されたり頼られたりしてやりがいも大きくなることが考えられます。

新入社員研修をする際は、「1日も早く存在メリットを発揮していてくれて助かる人を目指し、次のステップで非存在メリット=いないと困る人を目指しましょう」とお伝えしてきました。

新入社員であればそれでよいのですが、中堅になってくるとそのままではいけません。
「いないと困る」ステップに来たら、さらに次のステップ…


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【墨田区の銭湯「松の湯」でまき入れ体験のほか映画上映会が開催】
https://sumida.keizai.biz/headline/1490/
銭湯文化を地域にひらくイベントが墨田区内にて開催。
銭湯を支える仕事を体験や映像を通じて伝えることを目的に企画されたもので、実際の釜場での薪入れ体験や、銭湯専門の煙突清掃人を描いた短編映画の上映などが行われました。
銭湯文化の継承にも、さまざまな形があることを感じさせられます。

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