
7月5日、スカイスパYOKOHAMAにて、かるまるアウフグースチームのマイティーさんによるプレミアムアウフグースを体験しました。
演目は、ACJ東日本予選でも話題となった『変態仮面』。
パンツを頭にかぶって登場した瞬間、サウナ室はざわめきに包まれ、笑いとともに空気が一変しました。もはや単なる熱波サービスではなく、「ひとつの舞台」として成立していたのが印象的でした。
ただの奇をてらったパフォーマンスかと思いきや、その中身は極めて本格的。ロウリュのタイミング、風の当て方、タオルさばきによる熱のコントロール。一つひとつの所作から、確かな技術と鍛錬の跡が伝わってきました。
外見はふざけていても、中身はきわめて真面目。そのギャップこそが強く記憶に残ります。
この「意外性」は、温浴施設の運営全体にも通じるヒントになると感じました。
私たちはしばしば…
注目の業界ニュース
【九州観光の課題は“県の壁” 星野代表が広域連携を提言】
https://news.ntv.co.jp/n/kkt/category/economy/kka38e5f479f9d4205b91584ca1608bf18
熊本の訪日客数は過去最多も、福岡との差は依然大きい状況。星野リゾートの星野代表は、県ごとの取り組みでは限界があり、九州全体でのプロモーションが必要と話しました。熊本県知事は地域の個性を守りつつ、連携には前向き。
観光地同士が垣根を越えて連携する発想は、全国の地域施策にも参考になりそうです。