株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「温浴施設」の記事一覧

温浴施設「お湯むすび」の駐車場から眺める美しい朝焼け

ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(13)

この記事では、新規オープン施設「お湯むすび」におけるクリーン業務の重要性と、その効果を「3つの力」に分けて整理する取り組みを紹介しています。具体的には、巡回によるお客様の状態把握、館内環境の生きた情報の体系化、そしてホスピタリティマインドの強化が、フロント業務や全体のサービス向上に如何に寄与するかが語られています。
アカスリを受ける女性のイラスト

敬語について

この記事では、温浴施設でアカスリを受けた際の実体験をもとに、スタッフ間での敬語使用の大切さや、適切な接客態度—「敬語は使えるようになっておく」と「心を込めた応対を心掛ける」の2点—について考察しています。顧客に対する敬意と親しみを両立させるための接客のあり方を、具体的なエピソードと共に振り返っています。
サウナ・スパEXPO 2025 セミナーで講演する「おふろの国」林和俊氏

中小はゲリラ(JAPANサウナ・スパEXPO講演録)

この記事では、生成AI「Gemini」を活用して温浴施設に関する情報を調査した結果、公式サイトのテキスト情報の充実がAIの回答精度に直結する点を考察しています。Googleビジネスプロフィールとの連動や、正確で詳細な情報発信が、検索者とのマッチング向上に不可欠であると提案します。
木の温もりを感じる本格的なサウナ室(Geminiロゴ付き)

Geminiに色々聞いてみた

この記事では、生成AI「Gemini」を活用して温浴施設に関する情報を調査した結果、公式サイトのテキスト情報の充実がAIの回答精度に直結する点を考察しています。Googleビジネスプロフィールとの連動や、正確で詳細な情報発信が、検索者とのマッチング向上に不可欠であると提案します。
サウナ・スパEXPO 2025 セミナーで講演するフィンランド大使館商務部のラウラ・コピロウ氏

なぜそうなっているのか?フィンランドサウナの最先端に学ぶ(2)

今回の記事では、フィンランドの最新サウナ施設事例から得られるビジネス面での気づきと、日本の温浴施設への応用可能性について考察します。サウナを単なる入浴設備ではなく、施設全体の体験の一要素として再定義する発想が、従来の温浴文化との差別化や新たな収益構造の構築にどのように寄与するのか、その背景と可能性を探ります。
Googleトレンドでの「サウナ」検索ボリューム推移グラフ(2017年~2024年)

どうなる?これからのサウナマーケット

「JAPANサウナ・スパEXPO2025」セミナーでの講座で、25,000台のサウナウォッチ利用者データに基づき、平均サウナ入浴時間が9分03秒で、特に8分と10分で退室する人が多いことが明らかになりました。この統計は、浴室設計やサウナ運営の指標として初の根拠となり、入門者が時計に頼る現状と、本来の快適な入浴体験とのギャップを浮き彫りにしています。
自然の中にある湧き水の吐出口から流れる清水

インフラ老朽化と温浴ビジネス

今年最後のメルマガで、温浴業界の2024年の動向を振り返ります。能登半島地震を契機に、老朽化した上下水道や送電設備の更新が急務となる中、今後の水・エネルギーコスト高騰への対策、さらにはオフグリッド化と省エネ技術の導入が温浴施設の生存戦略として求められると論じています。
カリカリの唐揚げと青菜がたっぷり乗った中華風あんかけ丼

ミスマッチなクチコミを防ぐ

「期待外れ」のクチコミは、情報不足によるミスマッチが原因かも?馴染みの中華料理店の事例から、温浴施設が学ぶべき情報発信の重要性を解説します。ホームページでの詳細な情報提供が、顧客満足度向上と集客力アップの鍵!具体的な情報発信のポイントと、アクトパスの集客力無料診断をご紹介します。
かわいらしい3Dイラストのコンビニエンスストアのイメージ

単なる集客装置ではない

温浴施設はよく「集客装置」と言われがちですが、コンビニの客数・単価と比べると、その投資リスクや滞在時間、利用者の「ウェルビーイング」への関わり方が大きく異なります。 単に人数や売上を追うのではなく、「時間消費装置」かつ「ウェルビーイング体験装置」という観点を踏まえ、どのように利用者と付き合っていくかを考えることが、新たなビジネスチャンスにつながるでしょう。
お湯むすびの展望サウナ「演むすび」から望む田園風景

ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(12)

施設がオープンして約4ヶ月。現場を支えているスタッフそれぞれの多忙さは、工夫と学びのきっかけが詰まっていると感じます。 マニュアル化や人員配置の見直し、スタッフ同士のアイデア共有をシステム化することで、“忙しさ”をプラスに転じ、最終的にはお客様にとってさらに魅力的な温浴施設を目指しています。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)