株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「料金改定」の記事一覧

セミナー

薄利多売から厚利少売へ

過去にも燃料費の高騰や消費税増税などで、料金値上げの機運が高まった時期はありましたが、今ほど値上げの必要性を考えさせられたことはありませんでした。 これから料金改定をどうするか、多くの温浴施設が気にしていることと思います。 いくら上げるのか? お客様にどう説明するのか? 値上げすると何が起こるのか? このような疑問にお応えすべく、9月に開催するセミナーで「値上げ戦略」を重要なテーマのひとつとしてご紹介いたします。 他にも、N字成長に向けた「次の一手」を様々な角度からお伝えする予定です。
リクライナー

深夜営業について

れからの温浴施設の経営環境を考えると、長時間営業で宿泊需要を取り込むという戦略はあらためて注目する必要があります。 物価上昇の世の中では、少しでも安価に泊まれるところを探すというニーズが高まりますし、今後の観光需要やインバウンドの回復を考えても簡易宿所需要は増えてくると考えられます。
white ceramic bathtub beside clear glass wall

悩みは一緒

仮に一時的に客数が減少することになっても、集客は努力で再び盛り返す余地があります。しかし、燃料や仕入れ価格が上昇していくら集客しても利益が残らない状況は、努力でカバーすることはできません。 市場の価格調整メカニズムというのは複雑ですが、今の物価上昇トレンドは誰が見ても明らかですから、ここは迷うところではないと思います。
消費者態度指数202205

消費者態度指数速報

2020年春のコロナショック以来、何度となくお知らせしてきた消費者態度指数。 最近はコロナ報道の過熱ぶりもかなり沈静化してきたように思えるので、今はどうなっているのか、久しぶりにチェックしてみました。 2020年にはリーマンショック以上の急落を示していたのですが、その後アップダウンを繰り返しながらも2021年は回復傾向となり、2021年終盤にはコロナ前の水準まで戻りそうなところまで来ていました。
jet cloud landing aircraft

料金改定を考える

料金を「値上げ」するのではなく、今必要なのは「崩す」ことだというのが私の現時点での考えです。定価や正規料金のないものだと思っていただき、タイミングによってはお得にご利用いただくこともできます、というように伝わるのがベスト
浴槽を泳ぐアヒル

決め技を封じられたコンサルタント

診断結果を踏まえた私の提案は、『入館料を値上げしましょう』。 競合店との力関係を考えれば、客数を追い求めて結果を出すのは難しい。客数が減ってもしっかり利益を出せる構造にする必要がある、そのためには値上げしつつ、サービス強化で満足度と客単価向上を目指すしかないと進言しました。 しかし、社長の判断は…

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