株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「客単価アップ」の記事一覧

個室サウナ船橋

個室サウナとウィスキング

都内を中心に次々と誕生する個室サウナ業態、自ずと差別化が求められていきます。回転数・収容人数ともに上限がある中でいかに価格競争に巻き込まれず、値崩れを防ぐか。 最近はリニューアル銭湯の成長もめざましく、千円前後で上質なサウナ体験ができてしまう市場環境ですから、客単価アップを狙うには、「個室サウナでなければできない体験」を追求する必要があると思います。 「他の業態には無いプライベート空間」という、個室サウナの強みを最大限に活かせる武器、それがウィスキングだと確信しております。
サイゼリヤのメニュー

サテライトオフィスとサイゼリヤ

昨年の夏、分社化を機に自宅の近所に部屋を借りて、サテライトオフィスを開設しました。リモートワークが増えたこと、繰り返される緊急事態宣言やまん延防止重点措置に振り回されずに仕事をするためには、銀座の事務所に通勤するよりも自宅に近い方が良いと考えたのです。 事務所と自宅に分散していたコンサルティング業務関係の資料も集約し、落ち着いて仕事に取り組める環境を整えたのですが、このサテライトオフィス開設は劇的な変化をもたらしました。
スパプラザの万華鏡

感謝しかない

ニュージャパン/スパプラザの休憩ソファセットのところにいくつか、さりげなく置かれた万華鏡。 あれは中野憲一社長(当時)の趣味で、手作りの万華鏡なのですが、サウナ後のボーっとした状態であれを見ていると、まるで宇宙に引き込まれていくかのような、不思議な感覚になるのでした。
18年前のセルフロウリュ(2004-NEWJAPAN SpaGrande)

人で勝負するしかない時代

以前から「温浴ビジネスは装置産業ではない」「ハードからソフトの時代へ」「人は人によってしか癒されない」といったことをしつこく言い続けておりますが、今回は3つの側面から、もう人で勝負するしかない時代が来ているということを考えてみたいと思います。

選択の心理(2)

前職の船井総研で覚えた様々なマーケティングルールには、業種に関わらず応用できるものが多々あり、温浴ビジネスにおいても様々な局面で駆使しています。 以前のメルマガ第729号「選択の心理」(2018年7月19日執筆)で、「アイテムパワー」という概念をご紹介しました。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)