「マネジメント」の記事一覧

温浴施設の事業再生の現場から、諦めずに試行錯誤を続けることの重要性を語ります。現場の意識改革が業績向上への鍵であることを実感したエピソードをお伝えします。

ネイルサロンの社長が、スタッフの「報・連・相」（報告・連絡・相談）の重要性と、自分の意見を持つことの大切さについて語ります。B店の店長が社長に相談なくお客様への対応を変更したことに対し、社長は注意をしました。しかし、店長が「これからは社長のご意見通りにします」と答えたことで、社長はさらに失望。

温浴施設にも参考になりそうな取り組みがありました。 それは「お持ち帰り用ラーメン」の販売。麺・スープ・具材がビニールでパッケージされた「ぶぅさんセット」と、持参した鍋に麺や具材を入れてもらう形式の「鍋ぶぅさん」という2パターンのテイクアウト商品が提供されています。

ラーメンと相性抜群の白飯は多くのラーメン屋さんで提供されており、現金または食券と交換する形でスタッフがお茶碗によそって提供する方式が一般的です。一方、ぶぅさんではかなり珍しい方法で白飯を提供されています。

（前略）そこで、電話をしました。すると、流れてきたのは自動応答のメッセージでした。 役所などではよくありますが、温浴施設での自動応答は私にとっては初めてのことでした。

今回お伝えしたいのは、「水やエネルギーの無駄は見えにくい」ということです。

「アクトパスクラブ」会員の皆様、 今日は 2023年7月5日です。 ヨーロッパサウナ紀行(9) ロッカー運用は世界共通の悩み 　今回、フィンランド、チェコ、エストニアと３つの国を巡りましたが、新しめの施設のロッカーキーは […]

これまでに売上が2倍、3倍と飛躍的にアップしたケースを実際に何度も体験してきました。いまでは有名な繁盛店となっている施設も、ひと昔前は業績低迷に苦しむ不振店だったというケースが全国に多数あるのです。

前回伝えたことが完璧に見直され、さらに独自の工夫もされ、運営レベルが格段 に上がっていたからです。 「あ、この国は伸びていくな！」と確信したとおっしゃっていました。 この話を聞いて、やはり「素直」さは…

「ありがとうカード」とは名前の通り、感謝を伝えるためのカードです。勤務中に他のスタッフに助けられて感謝したことを勤務後にカードへ記します。カードにはコメントと合わせて、自分と相手の名前も記入します。それをボックスで収集して、溜まったカードを月に一度まとめてお渡しする、という単純なものですが、効果は絶大です。