株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナブーム」の記事一覧

テルマエJAPANN講演

分かってもらえない話

明日から4日間、東京ビッグサイトで温浴をテーマにした展示会とセミナー #テルマエJAPAN2022 が開催されます。 受講料何万円もいただくセミナーの場合は、参加される皆様に受講料を上回るだけの価値ある情報をきっちりお伝えしなければと考えますので、あまりいい加減なことは話せないのですが、テルマエJAPANセミナーは聴講無料なので、私も毎年気楽に未来予測など大胆なことを喋っています。
個室サウナ

将来への備え

昨夜はサウナ開業塾の開講日でした。lesson 1は「売上予測」という、たったひとつのテーマだけでしたが、90分の講座時間ではとても語り尽くせない重大テーマでもあります。 講座時間の最後のページで、商圏人口別に異なる戦略についてまとめたことを、あらためてこのメルマガに整理しておきたいと思います。

新規客対応力で差がつく

これまで地元を中心にしたリピーターで安定的に成り立っていた温浴施設でも、入館者数はコロナ前の8割。広域商圏や観光マーケットからも集客していた施設では、さらに厳しい状況が続いています。 一方で、サウナ目的の新規客を上手に取り込んでいる施設では、コロナ前の客数に戻っていたり、コロナ前を超える水準となっているところもあるのです。

露天風呂は水です

昨日から調査で東北地方に来ているのですが、ある温浴施設の店頭に私の既成概念をぶち壊すPOPが貼ってありました。 「露天風呂は水です。」 は??? 今年は大雪で、周囲は一面の銀世界。そんな寒い時に露天風呂が水ってどういうこと?と混乱しました。
サウナコタLEPO

プレオープンサウナでととのう

このメルマガを書くようになって、早起きになりました。早朝は電話がかかってきませんしメールの着信もないため、仕事によく集中できるのです。起床時間が朝6時、5時、4時とだんだん早くなってきています。 さらに昨年の9月に自宅近くにサテライトオフィスを開設して、それまで銀座の事務所への通勤に往復2時間以上の時間を使っていたのをほぼゼロにしました。 ですが、それでも時間が足りません。

世界にひとつだけ(2)

「上から目線」という表現は私が若い頃はなかったように思います。 同じように、「マウントされる」という言葉も使われていませんでした。自分の方が相手より優位に立っていることを示そうとする行為のことですが、サルなどが下位の相手に馬乗りになるマウンティング行動から来ているのか、格闘技用語のマウントポジションから使われ出したのか、そのあたりのことはよく分かりません。 いずれも若い人を中心に、会話やSNSで日常的に使われる言葉となっています。
蔵王温泉

世界にひとつだけ

その昔、ニュージャパンサウナの幹部の方々と会議をしている時に、マッサージの話題になりました。 その幹部の人はいつも同じセラピストに揉んでもらっているとのことで、サウナのプロがお気に入りのセラピストはどれほどのゴッドハンドなのかと興味が湧き…
テルマエ2022

テルマエJAPAN2022開催まで2週間!

宿泊、飲食、温浴…ホスピタリティビジネスの最先端情報が集まる春の恒例行事、HCJ2022の開催が2週間後に迫りました。 温浴業界向けセミナー「テルマエJAPANセミナー」は、今年も充実の講師陣で多面的な角度から温浴ビジネスを考えます。

百匹目の猿

いまから20年くらい前のことですが、恩師 舩井幸雄が「百匹目の猿」という本を出版しました。 百匹目の猿という言葉は、生物学者のライアル・ワトソンが唱えたものです。

サウナのマーケットサイズ

前職時代から20年以上にわたって毎年算出を続け、いまは弊社独自の指標としてお伝えしている入浴料マーケットサイズ[全国の入浴料の年間市場規模÷日本の総人口=ひとりあたり平均年間入浴料支出金額]ですが、コロナ禍によって温浴施設の売上が激しく影響を受けており、2020年以降のマーケットサイズはかなり混乱した異常値となりそうです。

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