
「サウナブーム」の記事一覧

サバス誘致のメリット
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先日、滋賀県の北近江リゾート様で、話題の「サバス」を体験してきました。
路線バスをサウナに改造したサバスは、あらゆるこだわりが素晴らしく、サウナとしてのクオリティも想像以上に高く、一緒に参加されていたお客様も皆さん大満足のご様子でした。
今回は、このサバスを施設に誘致するメリットについてご紹介したいと思います。

サウナブームが切り拓いた未来
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日本には1次商圏で10万人の人口ボリュームがないような地域がたくさんあります。そういった地域にはスーパー銭湯は成り立ちませんが、年間数千人から数万人の客数で成立するアウトドアサウナなどの低投資・小規模温浴施設であれば、出店することが可能なのです。
人口の少ない地域にも温浴の楽しみを届けることができ、地域経済の活性化や雇用の創出にもつながります。

「サウナ開業塾」人気につき第2回開催決定!空前のサウナブームでサウナ運営を目指す方が急増中!
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かつては「おじさんの憩いの場」というイメージが強く、衰退傾向にあったサウナですが、現在は空前のサウナブーム。2017年に開設されたサウナ情報サイト「サウナイキタイ」や、2019年に放映されたドラマ「サ道」で火がつき、「サ […]

社内熱波師の育成
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先先日のサウナ開業塾で、熱波師育成について少しお話ししたのですが、この件を短い言葉でお伝えするのは難しかったので、この場を借りて補完しておきます。
まず、なぜ自社スタッフを熱波師に育成しなければならないか。
ロウリュをすることによる、サウナの満足度アップの効果は絶大です。
しかし、自店のお客さまをサウナファンにして、リピーターになってもらうためには、単発のイベントだけでは大きな効果は期待できません。
継続的に高頻度に開催し、その施設に行けば確実にロウリュを楽しめるという状態にするためには、外部から熱波師を招聘しているだけでは不可能ですので、社内に複数の熱波師を育成しなければならないのです。
熱波イベントは大変だから、最近流行りのセルフロウリュにすればいいんじゃない?と思うかもしれませんが、セルフの方がさらに難易度は高くなります。
加熱したサウナストーンに水をかける行為について、ほとんど知見を持たない素人にセルフロウリュをさせるのは大変危険なことなのです。
私が長年お勧めしてきても、セルフロウリュ化を躊躇する温浴施設が多かったのは、皆さんそれだけ難しいということが分かっているからです。