株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「コスト削減」の記事一覧

ミストシャワーヘッド

いろはの”い”

節水型に交換する時に実験したのですが、節水効果は約30%。といっても使用感はケチ臭いわけではなく、水流は勢いがあり、ストップボタン付きでミストシャワーにも切り替えられるなどなかなか高性能だったのです。
温度計

温浴施設は持続可能-2

温浴施設は大量の水を消費します。経営環境や設備によってその消費量は様々ですが、おしなべて言うと1客あたり300リットルくらい。客数年間10万人の施設なら1日平均82トンもの水を使っているのです。 1人の人間が生きるのに必要な水の量は1日あたり3リットルと言われますので、温浴施設が使う水の量は82,000リットル÷3=27,333人分の命をつなぐ水に相当します。
温浴施設の機械室

温浴施設は持続可能

平穏な日常というのは簡単に消し飛んでしまうものだとつくづく思います。 天変地異、疫病、戦争。人類の歴史は平常時と非常時の繰り返しです。いつ何時非常時となるかも知れないということを前提に、それに負けない強さを身につけていくしかないのでしょう。 ウクライナの緊張から、当面予想される影響として、物価の上昇、特にエネルギーコストの増加が懸念されます。

コストと価格

九州サ旅に行っている妻が、ウェルビーさんの寝具がとても良かったと激ホメしていました。 最近の宿泊業界では、お客様に特に近い部分、触れる部分のグレードを高めるという考え方が浸透しています。 以前メルマガでご紹介したコンテナホテルR9は、シモンズのベッドでした。テンピュールの枕を提供するカプセルホテルもあります。 何から何まで高級にしていくと価格がどんどん上がってしまいますので、このようなメリハリをつけた考え方が合理的です。これを「表のハイコスト、裏のローコスト」と言います。