JAPAN SAUNA & SPA EXPO会場で温浴マーケット講演を行う登壇者と聴講者の様子。

東京ビッグサイトで開催された「JAPAN サウナ・スパ EXPO 2026」、4日間の会期が無事に終了しました。

展示会では、自社ブース来訪者への対応があり、合同出展ブースの皆様との連携、会場全体の展示ブースの視察、会場で会う顔見知りの方々との会話、さらに自分の講演、他の講座の聴講、招聘した講師のアテンドまで、あまりにもやることがたくさんありすぎて、身体がいくつあっても足りません。

今回の展示会で得た新たな気づきは多々ありますが、まずは最終日に多くの皆様にお集まりいただいた私の講座、「温浴マーケット大予測2026 ~歴史的なターニングポイント~」の要点を共有させていただきます。

本講座でお伝えしたかったことは、大きく分けて2つです。

  1. めまぐるしく変化する温浴マーケットの「今」を正確に知ること。
  2. これから起きる事態にどう対処すべきか、その「ヒント」をつかむ。

メルマガ読者の皆様なら、マーケットの現状は概ねご理解いただいているでしょう。温浴施設数自体は、一般公衆浴場を中心に減少傾向が続いています。

しかし、サウナブームの牽引もあり、市場規模(入浴料合計)は2024年に1兆円を超え、2006年のピークアウトから16年ぶりに成長へ転じています。老朽化した施設や不振店の廃業が進む一方で、客単価が高く売上規模の大きい施設が増加し、下げ止まりを見せているのです。

これまで多くの施設が「より大きく、より豪華に」というハードの競争で優位性を追求してきました。しかし、そのビジネスモデルは今、明らかに限界を迎えています。

その最大の理由は…

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