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【昨年度の概算医療費 44兆2000億円で過去最高に】
https://news.ntv.co.jp/category/society/9020ee2a79454af79c25fc41c60121ba
昨年度、医療機関で支払われた国民医療費の概算の総額は44兆2077億円となり、集計を始めて以来、過去最高額だそうです。増え続ける一方の医療費。この問題を解決できるとしたら、それは…といつも考えています。
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「サウナフェア」レポート
9/9、東京ビックサイトのギフトショーの最終日に駆け込む形で行ってまいりました。
中でも注目は、昨年から設けられた「サウナフェア」。短時間ではありましたが、そこで気になったものをご紹介します。
１）サウナハットの出展多数・日本産の工夫
今回のギフトショーでは、サウナグッズの中でも「サウナハット」を扱う企業の出店が目立ちました。
海外ものと日本産の違いが明確に出ていました。
エストニア産のサウナハットは、デザインの豊富さとこだわりが素晴らしく、中にはBMWのマークを宿したものなどもあり、個性的なものが好きな方や、愛着を持って使いたい方、コレクターにはぴったりと思いました。
対して、日本産のサウナハットには「利用者目線からの工夫」を感じました。
特に源商店さんの「サウナハットタオル」は日本人サウナーの悩みを的確に捉えていました。
https://genshoten.com/
源商店さんの「サウナハットタオル」は一見すると普通のタオルなのですが、絶妙な位置にボタンが配置されていて、留め方によってサウナハットに変貌します。
これは「サウナハットを被ってみたいけど恥ずかしい」という悩みにしっかりヒットしています。
実は私もこの悩みを抱えていて、ほとんどサウナハットを被りません。どうせ共感されないだろうなーと思っていたのですが、Twitterで「サウナハット 恥かしい」と検索したらかなりのつぶやき数がヒットして安心しました。
丸裸で入浴する文化が根付いている中で、浴室内で帽子を被ることに抵抗がある人は、まだまだ多いのかもしれません。
この課題に対する最も抜本的な解決方法が「タオルに擬態させて帽子っぽくしない」です。タオルには慣れ親しんでいるため、全く恥ずかしくないからです。
また、アウフグース時の強烈な熱さに耐えられるようにするため、「口まで覆える留め方ができるようにした」と説明して頂きました。
日本人のシャイな性格と、機能性を追求しているところが、いかにも日本産らしいと感じました。
２）既存商品をサウナグッズとして再定義
既存の製品を再定義して、サウナグッズとして売り出している商品もありました。
例えば、kontexさんの「ヘアバンド」。
https://www.kontex-shop.com/shopdetail/000000001667/
「女性から、サウナハットとして使っているという声を頂き、サウナハットにも使えることを推している」とスタッフの方がおっしゃっていました。
非常に伸縮性が高く、後頭部まで覆い隠すことができるのです。
また、LIXILさんの「ボディハグシャワー」。
https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/bodyhugshower/
従来の一点集中型シャワーではなく…
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