スマートフォンを操作する人物の前にQ&Aと書かれた吹き出しアイコンが配置されたSEOイメージ写真。

全国の温浴施設のホームページを見ていると、その多くはリニューアルすべきタイミングに来ています。
特に現行ページが開設から5年以上経過しているような施設は急ぐべきです。たとえ掲載される写真やデザインが古びていなかったとしても、今のGoogleが重視するスマホでの使いやすさや情報の信頼性に対応した設計ではない可能性が高いからです。

当然そのままで良いわけがありません。しかし、いざリニューアルとなると、多額の費用がかかるし、それなりにボリュームのある業務(制作会社の選定、コンテンツの準備等)も発生するので、腰が重たくなるのは理解できます。

そこで、あくまで暫定的、部分的な処置になりますが、コストをかけず、現行ページにSEOで即効性のあるページを構築するとしたら、私は迷わず「Q&A(よくあるご質問)ページ」の強化をおすすめします。

なぜ、Q&Aを充実させることが検索順位や来店率に直結するのか?その理由は、現代のユーザーが検索窓に打ち込む「ワード」の変化にあります。

かつて温浴施設を探す人は「地域名+温泉」といった短い単語で検索していました。しかし現在は、「キャッシュレス決済対応か?」「赤ちゃんが一緒でも入れる湯船はあるか?」「お風呂上がりに仕事ができるWi-Fiはあるか?」といった、具体的な悩みや疑問そのものを検索するようになっています。

Q&Aページは、こうしたユーザーの問いと、施設側の提供する答えがダイレクトに結びつく構造をしているため、検索結果の1ページ目に表示される可能性が高まるのです。
Googleはユーザーの疑問を最も早く、正確に解決するページを評価します。料金と営業時間、お子様対応、駐車場有無だけで終わっているQ&Aページを、お客様のより突っ込んだ疑問に寄り添う内容へと作り変えるだけで、立派なSEOコンテンツへと進化させることができるのです。

まずは…

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【ドイツで広がるスマホ禁止「オフライン・クラブ」】
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ドイツでは18〜39歳のネット利用が週平均86時間に達する中、スマホを預けて過ごす「オフライン・クラブ」が人気。1時間の沈黙の「ミータイム」と30分の交流時間を設ける取り組みが支持を集めているとのこと。
温浴施設は浴室という強制的なオフライン空間をすでに持っているため、「スマホお預かりプラン」や交流イベントの企画は、デジタル疲れを感じる現代人にとって相性がよさそうです。

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