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今日は 2022年6月23日です。
注目の業界ニュース
【日本で働く夢かなう…温泉旅館のオランダ人「若女将」が稽古中 一般客50人に抹茶を振舞う】
https://www.fnn.jp/articles/-/378080
ノエルさんのように「日本の温泉旅館で働くこと」を夢に持つ人が増えることは、超高齢化社会が進む日本において非常に有難いことですね。
マルチタスクが当たり前
横浜満天の湯17周年記念熱波イベントに参加して、スローリュ小林さんこと天然温泉平和島の副支配人、小林三貴子さんの熱波を体験しました。
熱波は時間内ほぼフルでひたすら風を送ってくださるという贅沢さで、そのひとつひとつの丁寧なスイングに愛を感じました。
終了後「よく上段で完走できましたね」と言われましたが、いやいや、途中で十分満足してました!貴重な機会、最後までしっかり味わいたかっただけです!
さて、その後個人的にお話しをお聞かせいただいたのですが、びっくりしたのは、平和島では全スタッフが「マルチタスク」であるということです。
マッサージやレストランは別として、全員がフロントもやれば浴室清掃もサウナのマット交換もやる。
ここ10年くらいは、午前はフロント、午後は浴室清掃のようなマルチタスク勤務を誰もがしているとのこと。
セクショナリズムもなく、それが当たり前。
素晴らしいなあと感じました。
これならシフトも組みやすそうですね。
はじめは、タッチパネル操作などが必要なフロント業務にしり込みする方はいらっしゃったそうなのですが、それ以外の業務に抵抗を示した方はいなかったそうです。
そして、熱波も男女年齢関係なく「全員」がやっていたそうで、これもまたびっくりしました。
若いスタッフが多い施設ならわかりますが…
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