Instagramのイメージ

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今日は 2022年4月14日です。

いつもご購読ありがとうございます。

2016年1月に創刊したこの日刊メルマガ、当初はいつまで書き続けられるのか根拠も自信もないままにはスタートしたのですが、いつの間にか6年目に突入。やっぱり週刊にしておけば良かったと後悔したことも数知れませんが、どうにか病気もせずに配信を続けてくることができました。

これから先も力の続く限り書こうと思いますが、最近あまりにも多忙となってきているため、自分はこれから執筆に専念して、編集と配信は社員にまかせようと思います。

また多様性の時代ですから、自分以外の人に違う視点で書いてもらう機会も増やしていきたいと思っております。

引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

ということで、今日はさっそく執筆交代です。

(望月 義尚)

「見抜く力」

 高校生の娘とInstagramについて話していたときのこと。

「ネイルサロンの写真にお店のロゴが入っているとありがたいよね」

というので、何のために?と聞いたところ

「お店のロゴがあるのがお店の投稿だから、そうでないのを見る」

というのです。

お店は見栄えがするもの、上手なものしか投稿しない。

ロゴがないものはお客様が投稿したものだから実際にサロンにいくとこういう風にやってもらえるんだな、とわかる。

だからサロンのものは見ないのだそうです。

これは結構衝撃でした。

ネイルサロンが写真にロゴを入れるのは、PRのためと、写真を他で使われないようにするためなのですが、まさか「見ない」ために活用されているとは…!!

(ちなみに学校で禁止されているので、彼女がネイルサロンに行ったことはありません)

デジタルネイティブな彼女たちは、SNSから「真実」を見抜きます。

娘は基本オタク(アニメ・漫画やアイドル等)なので、Twitterでオタク情報をやり取りし、InstagramやTikTokでファッションや美容の情報をゲットしています。

いわゆるインフルエンサーもフォローしているのですが、インフルエンサーが勧めるものを信じるかどうかは「身銭を切っているかどうか」で判断しています。

「だってお金もらったり、タダでもらったり招待されたものを悪く言えるわけないじゃん」

だそうで、身銭を切っているYouTuberやTikTokerは、いいことも悪いことも教えてくれるから信じられるということでした。

かしこい…そのかしこさを勉強に向けてほしい(苦笑)

言われてみると、自分自身もSNSやネットの記事からウソっぽいなと感じることがあります。

例えば…

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