年賀状

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【「電気代・都市ガス代」が値引きに。光熱費の負担軽減策、1月使用分から開始】
https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/general/
急激に高騰した光熱費。政府は光熱費の負担軽減策「電気・ガス価格激変緩和対策事業」を開始。電力・都市ガス会社各社は2023年1月〜9月使用分の電気料金と都市ガス料金の値下げを発表した。この値引き措置は手続き不要。少しでも下がると助かります。

会員制度と通信手段

 2023年の年賀状発行枚数は16億7691万枚で、ピーク時(20年前)の4割以下、昨年比でも87.7%と大きく減少しています。

発行枚数だけでなく、今年は例年にも増して、「あて所にたずねあたりません」とスタンプを押されて戻ってくる年賀状が多かったように感じます。

理由はいくつもあるでしょう。
・リモートワーク中心となったなどの理由で引っ越し
・引っ越す際に郵便局に転居届を出していない
・郵便配達員の質が低下し、少しでも不完全な住所には配達しない

いずれにしても、単に年賀状という慣習がなくなりつつあるだけでなく、通信手段としての郵便が、大きな時代の節目を迎えているということだと思います。

これは温浴施設にとっても大きな課題です。

これまで、独自の会員制度を設けて「氏名・性別・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス」といった会員名簿を整備してきたところは非常に多かったと思います。

ハガキで施設からのお知らせなどを送ることは、効果的な販促手段となっていましたし、名簿データを分析してマーケティングに活かすこともできました。

しかしこれから先は、ハガキが届かない可能性が高くなる一方だとすれば…

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