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自家製芳香液の実験(2)
温浴業界の未来のためにやることになった自家製芳香液の実験、まずは近所を歩いていてビワ、ドクダミ、スギナを見つけたので、この3種を試してみることにしました。
選んだ理由は、ビワ、ドクダミ、スギナはいずれも食用やお茶になるものですので、安全性については問題がないだろうということ。
さらに、日本中どこにでも自然に生えているので、入手が容易かつ無料であるということです。
これらを使って自家製芳香液が簡単に作れるとなれば、温浴業界にとっては付加価値アップとコストダウンを実現する一石二鳥の朗報となりますので、俄然やる気が出ます。
今回は芳香液を大量に作る必要はないので、枝葉を数本摘んで持ち帰りました。
中でもドクダミは、摘んでいる時から独特の甘くて渋い香りが漂い、いやが上にも期待が膨らみました。
透明カップを用意して、そこに適当に刻んだ枝葉を入れ、水をいれて放置。たったそれだけです。はたしてこれで芳香液ができるのでしょうか。
一晩おいて、観察してみました。
スギナは…
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