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数字に貪欲になる
少し前に、ある24時間営業の温浴施設に行きました。お昼から待ち合わせがあったため、余裕をもって朝9時ごろ到着したのですが、フロントの方から
「みなさん10時から入館されていますがいかがでしょうか?」と聞かれました。
しかし、9時過ぎに入っても10時に入っても入館料に替わりはなく、1時間待つメリットはありませんでした。
「いえ、午後用事があるのですぐ入ります」
ということで普通に入館したのですが、なぜわざわざお客様にメリットもないのに1時間待つよう提案したのか不思議に思いつつ、そのまますっかり忘れていました。
最近、ある打合せの中で、その施設の運営会社が非常に売上や数字に厳しいという話を聞きました。そのため、フロントでは飲食やボディケアの売りこみまで熱心に行っているとのこと。
そこで、以前の体験の記憶がよみがえりました。9時に行って10時入館を勧められる、あれはなぜだったのだろう? 色々考えて、ひとつの仮説にたどり着きました。
24時間営業ですが、恐らく…
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【「風呂キャンセル界隈」約22%が該当、疲労やストレスが主な原因】
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女性の約22%が「週に1回以上お風呂に入らない日がある」と回答。主な理由は「心身が疲れている」や「髪を洗う工程が面倒」というもの。
入浴の負担を軽減するための時短アイテムやリラックスグッズが求められているのかもしれません。温浴施設でも、このようなニーズに対応したグッズ販売やサービス、プロモーションも有効と考えられます。
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