深夜営業について

有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様

今日は 2022年8月19日です。

注目の業界ニュース

【世界大会へ挑むサウナ熱波師、五塔熱子さん　八岐大蛇テーマに夢舞台】
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee1b128f00b59bfc3acd0d168f3f894598d78525
五塔熱子さんがアウフギーサー日本代表として9月にオランダで開催される世界大会に挑みます。
本場である欧州の方々が、遠い島国で吹いているアジアの風をどのように受け取るのか、非常に楽しみですね。

　メルマガ読者の方から、「深夜割増料金の意味」についてご質問をいただきましたので、今回はそれをネタに深夜営業と料金設定について考えてみたいと思います。

まず、温浴施設はサービス業ですが、その経営判断には常に装置産業的な側面がつきまといます。

投資のために借入をすれば月々の返済額は自動的に決まります。また返済額だけでなく、施設を作った時点で水光熱費やメンテナンス費、最低限必要な人員配置など、固定的な支出金額はほぼ決まってしまい、そこから逆算すれば健全に投資回収するために必要な売上や利益水準も分かります。

それに届かない状態を長期間続けることはできませんので、経営の目標という意味では、損益分岐点となる売上水準を超えることが第一の目標となるのです。

深夜営業や深夜料金設定も、施設（装置）を遊ばせることなく…

---------
この記事は会員限定公開となっており、全文は表示されておりません。

メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」をご購読いただくと、毎日全文がメールで届きます。

メールマガジンご購読のご案内はコチラです。