デジタルマーケティング

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【2020年基準 消費者物価指数 全国2022年4月分】
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
光熱費や食料品などで顕著に物価が上昇しています。
一方で2年間のコロナ禍の消費ストップにより家計の金融資産は過去最高の2000兆円越え。
ここで打つべき手は?

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デザイン力をつける

 先日のメルマガ第1841号「繁盛店の共通項」(2022年5月19日執筆)で繁盛店における若い客層の増加について書きましたが、その若年層の集客ツールとして"画像情報"が存在感を増しています。

単に見映えの良い写真が拡散されていくといったことだけではなくて、伝えたい情報を盛り込んだ画像や、画像検索まで意識した画像です。

かつては文字情報を画像にしてしまうと検索エンジンが読み取ってくれないので不利、と言われていましたが、昨今は画像内の日本語テキスト情報の読み取り精度も上がってきており、今後発信側がSEOや販促面でそれを活用することが当たり前になることが予想されます。

そこで、重要になってくるのがデザイン力、「伝わる画像を作るスキル」です。

温浴施設運営においても、Web販促や館内販促を進める上で、このスキルをもったスタッフが重要になっていくことは間違いありません。

今でもSNSや店頭の告知物を現場スタッフが作る施設は多いかと思いますが、今回はまだ上手にできるスタッフがいない、取り組みが不十分だと感じている皆さんに向けて、オススメのツールと取り組み方について書きたいと思います。

世の中にデザインツールはたくさんありますが、誰でも簡単に作れる、という観点からおススメなのが"Canva"です。

WEBブラウザ上で作業できるツールで、お洒落なテンプレートや素材が揃っているし直感的に操作できるので、まず手を付けやすいソフトだと思います。

adobe等の本格的なデザインソフトと比べるとできることは限られますが、日常業務として告知物を作るには十分な機能を備えています。
https://www.canva.com/

※基本機能は無料で使えますが、慣れてきたらサイズ調整ができて素材が豊富な有料プラン(年額12,000円)がオススメです。

まずはテンプレートを元に作ってみるところからはじまりますが、スキルアップの一番のポイントは作業の数をこなして、「選ぶ力」を磨いていくことです。

Canvaに限らずの話ですが、文言や写真、色、フォント、どのテンプレートにするのか、テーマにあった適切な組み合わせを選べるようになることが大事です。

そのためには…

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