ご支援先の施設で、お客様から「サウナベンチの板がささくれている」とのご指摘が入りました。
すぐに状況を確認し、いつもお世話になっている地域の業者さんに調査をお願いすることになりました。
ただ、その業者さんは腕は確かなものの、温浴施設を専門にしているわけではありません。
サウナ室という特殊な環境で木がどう傷むのか、こちらからしっかりお伝えしておく必要があると考えました。
以前、サウナをDIYで組んだときに学んだ知識を引っ張り出しつつ、改めて文献やネットの情報をあたり直してみました。
まず押さえておきたいのは、サウナの木選びの重要ポイント。
それは、肌が直接触れる場所と、見せて香らせる場所を、分けて考えることです。
ベンチや背もたれといった肌が触れる部分は、樹脂をあまり含まず、熱伝導率が低く、表面が滑らかな木材が適しています。
世界最大手のメーカーが標準ベンチに選ぶのも、アバチやアスペンといった無臭で樹脂をほとんど含まない木です。
一方、壁や天井は、香りや見た目の美しさ、寸法の安定性で選んでいいと考えています。
ヒノキやヒバが力を発揮するのは、こちらの役割です。
今回の施設のベンチは…
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【個店の味をご当地グルメへ育てる「共創」のヒント】
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名古屋市錦3丁目のおでん店が考案した「名古屋ハヤシ」が、今年2月にレトルト商品として発売。赤味噌の使用など「5か条」を軸に最大16店舗で提供を続け、単独メニューからご当地グルメへと価値を高めた事例です。
温浴施設のサウナ飯も、一施設の名物で終わらせず、地域で共通の決めごとをつくって「面」で展開していく。そんな地域を巻き込んだファンづくりのヒントになりそうな事例です。






