初日の出

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500円サウナはできるだろうか?

世の中には500円くらいの料金で利用することができる温浴施設はたくさんあります。

銭湯料金は都道府県によって異なりますが概ね500円前後ですし、料金低めのスーパー銭湯や公共温浴施設も500円前後の設定は珍しくありません。

ところが、昨今できる新しいサウナ施設はそのほとんどが一般大人の入浴料で1,000円を越えており、中には2,000円を超えるような設定にしているところもあります。

安売りを推奨するということではないのですが、「なぜサウナは500円にならないのだろう?」と考えてみました。

昨今は建築コストが高騰しており、昔作られた温浴施設とはそもそも損益分岐点が違うこと、さらに水光熱費や諸々の物価上昇があり、安売りでは採算が取りづらくなっていることは確かです。

また、サウナを主目的にする人は温浴ユーザー全体からすると半分以下でしょうから、複数の温浴槽や天然温泉を備えた施設ほどの幅広い集客力は望めず、低単価大量集客は成り立ちにくいと考えられているのかも知れません。

しかし、そういう状況だからこそ、もし500円でサウナ入浴が楽しめる施設があったら、物価高のご時世に絶大な支持を集める可能性がある、とも考えられるのです。

新業態開発とは、価格や利便性において圧倒的な革命を起こすこと。

ハイクオリティ・ハイグレードなサウナを追求するばかりでなく、コスパ重視の価格破壊的サウナがあっても良いはずです。

そう思って、試算してみました…

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