今から30年ほど前のことです。今では信じられない話ですが、当時はまだ「温浴業界」という概念そのものが存在しませんでした。
「温泉」「銭湯」「スーパー銭湯」「サウナ」「健康ランド」「クアハウス」……。業態ごとの団体はそれぞれ活動していましたが、すべての浴場業を横断・網羅するような動きは何ひとつなかったのです。
実は、これらをひとくくりに「温浴施設」と呼ぶ概念を打ち出したのは、当時の私自身の切実な事情からでした。
当時、私が在籍していた船井総合研究所は、特定の業種に特化したコンサルティングスタイルを得意としていました。入社して3年も経てば、「そろそろ自分の専門分野を確立しろ」という無言のプレッシャーが強くなってくる環境です。
そこで叩き込まれたのが…
注目の業界ニュース
【長野県31施設連携 LINEスタンプラリー開催】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC094MD0Z00C26A2000000/
長野県の温浴施設が連携し、3月7日までLINEを活用したデジタルスタンプラリー「信州湯ノ道2026」を開催中。ヤッホーブルーイング等の地元企業とも協賛し、地域産品を景品に周遊を促進しています。
身近なツールによるDXと、地域企業を巻き込んだ連携モデルは、エリア全体の回遊性を高め、単館ではリーチできない新たな層を呼び込むヒントになります。







