サウナイキタイに見る新規施設の傾向(3)

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前回のメルマガで、「いかに差別化を図るか、そして、オープン前にいかに発信をしていくかが大変重要な要素」であるとお伝えしました。

サ活数が多い人気店舗になるためには、上記を含めて以下がポイントになりそうです。

１）いかに差別化を図るか（ハード・ソフト共）
２）いかに積極的にオープン前の告知をするか
３）サ活を後押しするしかけがあるか
４）顧客満足度を追求する姿勢があるか
５）リピーター・常連客が毎回書きたくなるような変化があるか

これは、オープンだけでなくリニューアルオープンにも共通しています。

まず、１）いかに差別化を図るか。

全面的に新しい要素を備える、というのは投資コストを考えても難しいかもしれませんので、何かひとつだけでも他にはない魅力を追求し、話題を取れるようにすることが必要です。

とはいえ、これだけ次々新しい施設が増えると、計画時には新しかったはず要素が、オープンする頃にはさほど珍しくなくなっている、ということが実際に起きています。

そう考えると、ハードの差別化だけでなく「人」「人的サービス」を含めたソフトでの差別化を想定しておくことが、他と被らないポイントとなりそうです。

100事例セミナーにもご登壇いただく船橋の個室サウナRe:さんでは、スタッフさんにスポットライトを当てたＳＮＳや、ウィスキングなどサウナ内サービスに加え、サウナに直接関係のないイベントを次々展開するなどして、他の個室サウナとはひと味違う個性を発揮しています。

私もアートイベントにお邪魔しましたが、サウナ関係なく多くのお客様が集まっていて、アーティストによる物販もかなり売れていました。このあたりのことはぜひセミナーでお聞きいただければと思います。
https://aqutpas.co.jp/100jirei2024/

次に、２）いかに積極的に…

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