株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「経営者」の記事一覧

選ばれない理由をなくす

選ばれない理由をなくす

面倒を見てもらっている税理士の先生から、ある指摘を受けました。 弊社の仕事柄、支払う経費の中に温浴施設の入浴料が結構たくさんあるわけですが、その領収書にインボイスの登録番号が入っていないものがかなりある、というのです。
「ゆ」がない

『ゆ』がない

「ゆ」というのは、昔からよくある、ひらがなで大きく掲げられた「ゆ」の文字のことです。逆さクラゲと呼ばれる温泉マークが使われている施設もありますが、いずれも温浴業態であることがひと目で伝わる記号と言えます。
ネイル

やっぱり「素直」

前回伝えたことが完璧に見直され、さらに独自の工夫もされ、運営レベルが格段 に上がっていたからです。 「あ、この国は伸びていくな!」と確信したとおっしゃっていました。 この話を聞いて、やはり「素直」さは…
WBC2023

未来を決める

絶対に事業撤退しない。今期必ず黒字化する。売上を2倍にする。客単価を2倍にする。目指すものは人それぞれだと思いますが、もしひとつのゴールを決めたなら、その瞬間から判断基準も行動も変わるはずです。 目指す未来を決め、肚をくくるのは経営トップの仕事です。
ケロリン桶

無秩序浴場

このままにしておくと、いずれも業績低下していくことが避けられないと思いますが、それを防ぐのは難しいことではありません。 経営判断できる立場の社長や支配人が、営業時間中に入浴すればいいだけなのです。 自店の浴室がどのような使われ方をしているのか、その惨状を繰り返し目の当たりにすれば、経営者だったら我慢できないはずです。すぐに対策を講じることでしょう。 難しいテクニックもノウハウも必要なく、危機的状況に早く気づけるかどうかだけのことなのです。
ライト

立場と視点

弊社のような小さな組織であっても、役割と視点の違いは生まれます。人数が多ければ多いほど、ギャップが生まれるのは当たり前のことです。 だからこそ、コミュニケーションを強化し、そのギャップを埋めることに意識的に取り組んでいきたいですし、取り組んでいただくことをお勧めしたいと思います。
トレーニング風景

元気な理由

どれに効果があったから健康体でいられるのか、実はよく分かりません。あえて言うなら、複数の健康法を取り入れた生活習慣が総合的に良いということではないかと思っています。 事業の健全性についても同じことが言えそうです。特定の設備や運営ノウハウによって業績が左右されるというよりも、いくつもの工夫や努力が積み重なって健全な状態が実現するのです。
man holding baseball bat

空振りを恐れない

地域性やサウナ環境の優劣は確かに業績に影響を及ぼしているが、決定的な要因ではないということです。地方はまだ逆風だから、業績不振でも仕方ない、ということではないようです。では何が違いを生むのか…ということで、冒頭の大谷選手の三振数の話なのです。 プラス発想、決断力、実行力。いろいろな言い方がありますが、要するにバットを振らなければそもそも何も起こらないし、思い切って強振しなければホームランになることは決してない、ということです。三振を恐れて考えているうちに時間が過ぎたり、中途半端な振り方では良い結果にはつながらないのです。
man having a phone call in front of a laptop

経営者の資質(2)

多くの仕事を効率的にスピーディーに進めるためには「即時処理法」で仕事を溜めない、先送りしないという考え方が大切であるということは常々お伝えしていますが、昨日まさに即時処理体質の経営者を目の当たりにしました。