株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「水光熱費削減」の記事一覧

水風呂の水質

水風呂は水質重視へ(2)

今後水風呂の水質を重視する消費者が増えて行くとすれば、下水道料金を軽減できる方法があるかどうか可能性を探ってみて、行けるとなったら天然水の水質勝負の方向へ設備投資する。これも温浴ビジネスの重要な経営判断のひとつなのです。
地球環境と温浴ビジネス

10年後の温浴ビジネス(7)

こうなってくると、今後はランニングコストを劇的に抑制することを前提に、高騰と言われるイニシャルコストはさらに費用をかけても採算が合うように変わっていくのではないか、と想像しています。 建築コストで言えば坪単価250万円、300万円、350万円…。温浴施設はそれでも採算がとれるビジネスに変わっていく。そんな時代が来るのは遠い未来のことではないのかも知れません。
自然の恵み

温浴施設は持続可能-5

水道水を使うとしても高温の温泉と熱交換すれは、ボイラーは不要か、わずかな追い焚きで済むはずです。浴槽の湯を温度調整するためのチラーは不要。 もっと単純な仕組みで設備が簡略化できたはずですし、チラーの電気代やボイラーの燃料代も本来必要ないのです。
毎日サウナのエントランス

毎日サウナの衝撃

視察で回った施設はいずれも良い施設で、大変勉強になっただけでなく、入浴そのものも堪能したのですが、最も楽しめたのは先月新規開業したばかり小規模サウナ施設「毎日サウナ」でした。
最終処分場の残余年数推移

温浴施設は持続可能-3

20世紀が終わろうとしている頃、コンサルタント会社の中堅社員となった私は、器用にどんな仕事でもこなすシンクタンクの研究者的なスタイルで行くのか、それとも温浴ビジネスに特化した専門コンサルタントになるのか、まだ揺れ動いていた時期でした。 その頃、社団法人全国防水工事業協会というニッチな業界団体さんから「産業廃棄物処理問題に関するビジョン策定」というプロジェクトを請け負うことになりました。そんなご相談が次々舞い込んでくるのが総合研究所という職場なのです。

露天風呂は水です

昨日から調査で東北地方に来ているのですが、ある温浴施設の店頭に私の既成概念をぶち壊すPOPが貼ってありました。 「露天風呂は水です。」 は??? 今年は大雪で、周囲は一面の銀世界。そんな寒い時に露天風呂が水ってどういうこと?と混乱しました。

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