サウナブームはこれからどうなる? 業界最新事情を反映した「サウナ開業塾」第5期のお申込を開始しました。 公開日:2023年3月14日 お知らせ 温浴施設専門のコンサルティングの株式会社アクトパスが、最新の業界事情やビジネスモデル研究を反映させた「サウナ開業塾Sauna Startup Academy第5期を開講いたします。 2022年2月 にスタートした「サウナ […] 続きを読む
人気(ひとけ)の力 公開日:2022年12月12日 メルマガ 代表の望月はよく「アカスリは見えず隠れずが良い」と言っています。丸見えは微妙かもしれませんが、まったく中の様子が分からないと初めからアカスリを受けるつもりで来館している人以外、「自分も」とはならないのです。 とはいえすべての施設が様子を見せるつくりにはなっていないと思いますので、「やっている感」をいかに出すかが利用を促進するのではと思います。 意識としては「見えず30:隠れず70」くらいのつもりで、積極的に「見せて」いくのです。 続きを読む
グループウィスキングの可能性(2) 公開日:2022年12月2日 メルマガ このように各方面で良いこと尽くしの特徴を持つウィスキングサービス。 お客様・スタッフ・施設・地域に加え、全国的な普及が達成された暁には、温浴業界も相当に盛り上がっているはずですから「五方良し」と言えるかもしれません。 これからのウィスキング界の成長と進化が非常に楽しみです 続きを読む
サウナフュージョン 公開日:2022年11月30日 メルマガ 上手にサウナフュージョンすることで、それぞれの業界の顧客がサウナにハマって行くことは全く不思議ではなく、その意味で、土台となる本業が別にある企業や事業主のサウナ参入は、非常に優位性が高いと考えます。 ただ、サウナフュージョンは中途半端ではいけません。私が実際に訪れた施設の中でも、きっと『サウナが流行っているから』という理由だけで手を出してしまったんだな、と感じてしまう施設がありました。 続きを読む
近隣商圏の深耕 公開日:2022年11月18日 メルマガ 近隣商圏の深耕に最も適している方法は、自らがお客様のところへ赴くドアコールや営業訪問です。手間はかかりますが、その反応率はマス広告の比ではありません。面と向かってじっくりコミュニケーションをとれば、極めて高い確率で反応が得られるのです。 続きを読む
まだまだレディースデー 公開日:2022年11月12日 メルマガ 私も行きたい施設はいろいろあるのですが、滅多にいけないメンズサウナのレディースデーの情報を耳にすると、一気にそこが優先順位のトップになってしまい、それ以外がランクダウンしてしまうのです。 ということは、男性専用施設に限らず、いかに「希少性」を感じさせる「今しかない」魅力的なしかけやイベントを企画するかで、お客様の「いきたい施設ランキング」の上位に食い込むことができるとも言えるでしょう。 続きを読む
ロマンとソロバン 公開日:2022年10月26日 メルマガ 開業後はロマンとソロバンの重要性がより高まります。 開業後は、必ずと言ってよいほど、目の前の利益と理想のせめぎ合いが起きます。その際の判断次第で、顧客や地域との信頼関係を築けるかどうかが左右されます。 相容れない局面も多い「ロマン」と「ソロバン」を両立させることが事業の成長や成功につながります。そして、それは経営者自身の人生の修行でもあると言えるでしょう。 続きを読む
絵描きとサウナとコンセプト 公開日:2022年10月20日 メルマガ 新規施設が乱立する中で差別化が必須となる一方、建設費高騰によってハード重視での差別化は既に難しくなりつつあります。練りに練ったコンセプトがあれば、他店との違いが明確になるだけでなく、オリジナルグッズ・飲食・イベントなどのソフト面での発展性、他業種・他業界とのコラボ、SNSでの強い反響が期待されます。故に、今後もサウナ開業におけるコンセプトの重要度はさらに高まっていくと予想できます。 続きを読む
いま行く理由 公開日:2022年9月22日 メルマガ 集客に課題があるのであれば、「いま行く」「今日行く」理由をどんどん作っていくことをおすすめいたします。 その際のポイントは、スタッフが楽しむこと。 「やらなければならない」と苦しみながら考えてもいい企画にはなりません。 どんなことをやったら喜んでいただけるのか? こんなことをやったらバカみたいかな?と思っても、まずは案として気楽に出してみる。そして、出された案をすぐ否定しない。 続きを読む
番付を上げる 公開日:2022年9月8日 メルマガ 番付を上げるためにはライバルと競わなければなりませんが、ライバルは温浴施設だけではありません。誕生月企画であれば、レストランやケーキ店、物販、旅行など、あらゆるものがライバルです。 競合店と切磋琢磨しながらも、お互いに協力し合って、温浴業界の番付も上げていく。それが、正しく美しい競争ではないかと思います。 続きを読む