株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「マナー問題」の記事一覧

エストニア・Elamus Spa内風呂

ヨーロッパサウナ紀行(23) 入浴料の相場

温浴施設の入浴料を国際比較するのは難しいことです。単純にその時の為替を計算することはできますが、国ごとの物価事情が異なりますので、為替だけで単純比較はできないのです。しかし、大まかな傾向をつかむことはできます。
銭湯のれん

ルールはルール

大切なのは、どんな新しいルールを作るかではなくて、その問題解決のプロセスを社内で共有することです。 「寒そうにしているお客様に何かしてあげられないのか」「ルールを崩すと何が問題なのか」といったことを一緒に悩み、解決策を考える。 これを繰り返すことが、常に顧客満足を追求すること、自分たちで問題解決策を考えること、そして変化を受け入れられる体質を獲得していくことにつながる、というのが当時の私の判断でした。
禁止はチャンス

禁止はチャンス

友人が「そういえば…」と教えてくれたのが、昔よく通っていたという銭湯のことです。 通常、カラーや毛染めは禁止の店舗が多いと思いますが…、その銭湯では、一席だけ「カラーOKのカラン」があったのだそうで…
2022から2023へ

2022年の振り返り

今年もあとわずかとなりましたので、温浴施設の2022年を振り返ってみたいと思います。 【首都圏はコロナの影響減】 【好調な施設の特徴】 【外気浴の浸透】 【サウナファンのマナー基準】 【「お湯」の展望】
黙浴POPを剥がす時

黙浴POPを剥がす時

サービス業として集客しなければならないビジネスである以上、温浴施設はお客さまへのWELCOME!感にあふれた環境づくりが大切です。館内にいつもレッドカードが貼りまくられているような温浴施設では楽しくありませんし、また来たいとも思わないでしょう。 何もやっていないすべての入館者に対していきなりネガティブなメッセージを押し付けるのではなく、問題が起きた時に審判が個別に対処すれば良いのです。
訪日外国人

インバウンドのこれから

悩ましい問題は、 ・マナー問題→マナー啓蒙活動、入館時レクチャーをイベント化 ・刺青タトゥー問題→規制緩和を前提に、受け入れ基準を明確化 ・多言語表記→IT技術が解決(文字認識と翻訳) ・会話→IT技術が解決(自動翻訳機) といったように、ひとつひとつ分解して考えてみれば、道が行き止まりになっているわけではないのです。